« 2006年06月 | メイン | 2006年08月 »

2006年07月30日

それ以外の話。

 実は他にも色々書こうと思うことがあったんだけど、前のエントリがただでさえ長くなりすぎたからちょっと軽いめの話を多少。

 まずひとつめ。みなこに影響されて源氏物語占いをやってみた(なんかわかんないけどFirefoxだと文字化ける。普通のブラウザ使えって?知るか)。わたしの結果は『女三ノ宮』。「とらえどころのない不思議な魅力で人生の波を乗り切る女性。」だそうだ。可もなく不可もなくってトコロかね。とりあえずぐっと来たのは

楽しい人というイメージがあなたには冠されています。時々、物思いにふけるので、不思議な才能を秘めているのではないかと、周囲には一目置かれる存在です。そこが、楽しい人ではあっても、なぜか旅行や飲み会に誘われなかったりと敬遠されがちな理由です。

 という部分。うん、占いのクセに余計なお世話だ。イチから出直して来い。

 次。以前買うかもといってたGBAのソフトSoundvoyager、買っちゃいました。ヨドバシで1,980円也。このゲームちょっとコンセプトが新しいと思って惹かれました。

 今までのゲームは基本的に「画面を見て」操作するもの。でもコレは画面はどちらかというとプラスアルファで「音を聞いて」操作する。もう少し言うとステレオヘッドフォンで聞こえてくる音の音源がどこにあるか?がゲームプレイのキモになっている。これはmovieとかみるよりやってみないとわからない。

 想像通り遊んだ感覚が新しい。いかに普段自分は目に頼って生きているか分るYO!最初まったく出来なかったけど、音を頼りにする感覚に慣れるにしたがって今までとは違う感覚器官が発達していくカンジ。おもしろいです。あと生理的にキモチイイ。

 後は溜まっているレシートの整理して、紙に書いた章立てをテキストデータに直して、風呂はいって寝よう。

 あっ、そういえば昨日また手相見につかまりました。まさに週1ペース。

ワダ・オール・ナイト。

 昨日(から今朝にかけて)はエライ一日だった。2日間を3日間ぐらいに感じた、この感覚久しぶり。社会人になって忘れてたわー。この調子で人の1.5倍ぐらい生きていかないとな。

 まあ、それはイイとして、何があったかというと学生時代に在籍していた研究会の先輩であるわださんとダチであるあまやんの卒業おめでとう飲み会だ。二人とも奥出研では大変お世話になった人たちだが、特にわださんに関しては彼抜きに私の学生時代は語れない、というほど私の人生に影響を及ぼした先輩だと思う。

 わださんはそもそも私が奥出研に入った最初の年にチームのリーダーだった。新しいコトを次々と出してくるアイディアとセンスも凄いけど、私が何より影響を受けたのはその思いついたコトを即実行に移すチームリーダーとしてのポジティブさと行動力。最初に入ったのがこのチームじゃなかったら、自分はおそらく途中で奥出研をやめていたと思うし、もっと適当に大学生としての時間を浪費していたと思う。そんぐらいこの人の周囲に与えるインフルエンスはデカかったし、あたしも後輩に対してこんだけインスパイアーな先輩でありたいと思ったし、実際ここ一番の決断の時にはかなり影響があったんじゃないかと。

 そんな奥出研で一番ロックでパンクな先輩に敬意を表して、卒業記念品としてわださんをCDのジャケットにしてみた。

060729-wallnight-small.gif

B0001N1MBC.01._SS500_SCLZZZZZZZ_.jpg
ちなみに元ネタはこちら。
RAZORLIGHTのUP ALL NIGHT

しかし、コレを作ったときはまだこの会合が本当の『ワダ・オール・ナイト』になるとは想像だにしていなかったのでした・・・。

 そんなこんなで、一次会は(主にコーラを)飲んだり、花束やプレゼントを渡したりして平和に終わりました。飲み放題の時間が終わり店を追い出された後、Allways NO PLAN男のヨシダが幹事だった為に事態は思わぬ展開をみせます。

 予想の斜め上を行くヨシダのノープランぶりにみんなが若干あきれまあこんな機会だしわださんの好きにして、とゆうことに。「球が蹴りたい」という言葉を真に受け、二次会は深夜の公園でサッカー。もちろんボールは用意してないしヨーカドーもしまっているので、ゲーセンのUFOキャッチャーを店員さんに(半ば無理矢理に)協力を得ながら球をゲット。

 アイスをかけて試合。負けチームはコンビニの前で正座させられて勝ちチームにアイスを配給。場所が藤沢だったためメンバーの大半はこの時点で終電がなくオール確定。このあたりからワダ・オール・ナイトのイントロがAメロにうつりだす。

 学生時代にこんだけモノづくりに打ち込んだ連中が10人以上いるんだから、朝までになんか作ろうということで話が固まり、そうと決まればファミレスで腹ごしらえ&ミーティング。この時点で0時近く。

 作るものは映像に決定。ウチの研究室の連中が集まるとなぜか一人は持っているポストイットとクロッキー帳でブレスト。テーブルふたつがポストイットで埋まるぐらいまでやって話の大筋が確定。その後は機材班と絵コンテ班にわかれ撮影準備を行い、気がついたらロケ地である江ノ島の海岸にいたのが夜中の2時。

 そこから怒涛の撮影が始まり、ホントに夜が明ける時にはクランクアップしてた。このスピード感は実にヤバイ。かつ全員が自分にしか出来ないことで協力し合ってプロジェクトを完成に導いてた。映像自体は恐ろしく下らない内容だと思うがどんなに下らなくても思いついたことをやるとやらないの差はデカイ。

 会社に入ってみて違和感を感じていたのはまさにこの点で、たとえば私が「こういうことをやりたい」「やるべきだ」と言ったとする。そうすると、「いいね」「頑張ってね」って言われるんだ。でも、奥出研だとそれが「いいねそれやろう」「どうやってやろうか」になるんだ。

 これもわださんの言った事で「アイディアを思いつくのは誰でも出来る。でも、それを実際に実行してみる奴、作れる奴はほとんどいない」というのがあるけどまさにその通り。今私が日々満たされないと感じる部分もこのあたりなんだな。

 そんなわけで久しぶりに熱い想いを感じたので長々と書いてしまったけれども、結局とことんまで付き合ってみて良かった。正直今日論文の章立てとかやるからオールとかはちょっとなぁと思ってたけど、結果的に昨日から今朝にかけての一連の出来事のおかげで論文に何をかこうか一気に決まった。これから自分がどういうスタンスで世の中と向き合っていくべきか、少し覚悟が決まってきた気がする。

 ここよりもより見やすく面白いまとめはわださんの方に上がってますのでご覧下さい。
 奥出研メンバーで卒業祝われ飲み会 from ゆーすけべー日記

 改めて、わださん・あまやん、これからもよろしくおねがいします。

そして夜明け

映画撮影中

なぜかいま海にいる。

2006年07月28日

三方変人録。

 今日のBGMは、BonniePinkでオレンジ。ここ数年聴いてる曲が変わってない。ヤバイねヤバイよ。

 仕事内容のわりにテンパった一日。自分の売り上げはないのになんで忙しいんだろうー。謎。でも今週やるべきことは今週のうちに終わったし、商談に行ったお客さんもイイ雰囲気だったし、(自分にしては)社交的だったのでとりあえずヨシ。この流れで社交的な土日を過ごすぞ!とか思ったが、よく考えたら論文の章立て考えないといけないんだった。やれやれ。

 ここ最近また毎日のようにブログを書くことが習慣づいてきたら、毎日何かしら特筆すべきことが起こる。コレはいわゆる情報は発信するところに集まるってヤツ?わかんないけど。そんなこんなで今日は変な人を3人見た。

 一人目。午後イチの商談の前に一人関内駅のBecksにいたら、カウンターで隣に座ったオジサンがアイスコーヒーをストローでやたらとグシグシしてる。なんだ?と思って横目で見ていると、ガムシロップが容器ごとコーヒーに沈んでた。AHO!と思い引き続き観察していたら、さすがにストローでは取り出せない様子。最後には諦めて、オジサンはガムシロップをもう一個とってきて最初のガムシロップはそのままなかったことにした。ある意味オトナな対応だと思った。

 二人目。夕方おつかいで郵便局に行った帰り。新装開店のセブンイレブンがあって、店頭に立派な花輪?が飾ってあった。そこに通りかかったオバサンは、何を思ったか立ちどまると花輪からナチュラルに花を抜き取り始めた。これも気になったのでずっと見てたら、最終的にはユリを5本、リンドウを1本、バラを2本、シャクナゲを1本抜いて見事に花束を作ると何事もなかったかのように立ち去っていた。実にストロング。

 ほんで三人目。仕事を済まし8時過ぎぐらいに会社を出たときのこと。弊社オフィスのメール室を中心に活躍しているS木さんがトラックに今日発送する分の荷物を積み込んでいた。そのとき、ちょうど異様に重いダンボール箱に当たったらしく、S木さんは「ぅおうっ、なんじゃこりゃあ」

 「持ちがいがあるうぅ!」

 と叫んだ。弊社オフィスで一番神がかっているとウワサのS木さんだが今日もやっぱり降臨していらっしゃった。そんなカンジで見事にオチがつき「ああ、二度あることは三度あるんだなぁ」と思ったのでした。おしまい。

 ついにコレを見てしまった。予想よりカワイイ系じゃなかった!だまされた。でも癒された。

2006年07月27日

あっついマジであついマジでマジで。

 とか書いてたらスチャダラパーが歌いたくなったー。カ・ラ・オ・ケ。BGMはNewOrderでお送りしております、曲はBlueMondayですが今は木曜の晩、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 今日は久しぶりに初めましてなお客さんのところに行った。なんか強そうな女の人だった。自分がそういう気分にならないと人の言うことは全く聞きません、みたいな。私生活を想像してたらだんだん面白くなってきて、商談としてはダメだったがなんか良かった。

 同じ部署のY氏がDSを忘れたので通信はナシ。DSは残業の疲れを癒す心のオアシスだというのに。

 しかし、最近わたしの村の動物たちが「誰と誰があやしい」とか「誰と誰はつきあってる」的な話題を頻繁に口にする。挙句の果てにカエルくんに至ってはネズミちゃんの口癖がうつっている始末。確かに好きな人の口癖はうつるというけれども、さすがにここまで来るとやりすぎじゃないかこのゲーム。もはやここですらオアシスではない。

 やはり私のオアシスは横浜ヨドバシだ。今度の土日に電源の延長コード買いに行こう。

2006年07月26日

早く帰れる日は遅くなる。

 ウチの会社(とゆーよりもうちの部署)は、水曜日がNO残業DAYということできっちり終業時間に帰宅することが義務付けられている。

 と、いうことは、だ。

 必然的に水曜日は飲むことになる。結果として新米米クラブの私は普段の日よりも帰りが遅くなるというパラドックスに陥る。まあ確かに仕事で遅くなるのと意味合いは違うけれどもね。今日はまたいつもと違うメンバー構成なので大人な雰囲気の漂うしっとりとした(?)飲みだった。それはそれで良い。

 最近カラオケ友達が欲しくてしゃーない。2~3人で3時間コースをきっちり攻めていけて、且つ選曲はかぶらないんだけども「イイ曲かけるね~」的仲間が欲しい。とか言ってるから理想が高いとか言われるんだけれども。そんなわけでカラオケはオールオッケーなスタンスで受け入れておりますのでどなたかカラオケに参りませんか。よろしくお願いいたします。

 明日はbit Generations(任天堂)第二段発売日。Soundvoyagerたぶん買う。

2006年07月25日

シャコラーへの道。

 最近、うちの弟が社交上手の人(転じて社交辞令の多い人、要領のいい人)のことを『シャコラー』と呼ぶ。ううーん、シャコラー。いい響きだ。そして私に最も足りてないものだ。たぶん。

 今日も昼間はともかく、帰り際のあたりエラいことテンションが下がってしまい周囲に不快感を及ぼしたのではと反省。私は予定というか、自分の時間を計画的に使えないのがこの世で一番イヤなのでそれで若干イラッと来てたのもあるんだけど、社会人にもなってそんなん言うてる場合と違うやろ!と帰り道で自戒。

 どんよりと家に帰ったら、家族が『結婚できない男』を観ていた。話には聞いてたけども観るのは初めて。そして面白い。落ち込んでたのが吹っ飛んだ。テレビ大事だ。

 何しろ阿部寛ってカッコイイよねぇ。江口洋介と同じぐらい好きだ。演技うまい。

 しかし、この主人公のキャラ設定、結構リアルだよなぁ。実際いるからね、こういう人。ここまで極端じゃないにしても、何でも自分の思い通りにしたいっていう基本スタンスは通じるものがある。というより性別を女に置き換えたら私もこういう人やん。自分の立てた予定通りに行かないと「うぎー」ってなるのとかまさにその通りだ。ヤバイ。もっとキャパシティの広い大人にならないと・・・。

 「女らしさ向上計画」の次は「脱・小娘計画」だな。

2006年07月24日

ああなんだろうこのかんじ。

 気がついたらまた月曜だ。残念ながら今週のジャンプは盛り上がりにちと欠けたな。

 今日は久しぶりに営業活動をした。ああ、そういえばあたしって営業だったんだ、っていうカンジ。たまには外に出るってのはいいもんだね。先輩(女性)に同行してもらってるんだけど、なんか知らないけど色々なことを想像してしゃべってたらここ1週間で一番、って言うぐらい笑った。死ぬかと思った。

 ふと思ったけど、実際に体験したことよりも自分の頭が想像したことの方がこんなにも感情を揺さぶるってすげぇな。人間って空恐ろしいよ、ほんとに。

 近頃だいぶ元気になってきた気がしたけど、それは相対的な話でやっぱり全体のトーンとしては下がり気味。逆に言えば今まではたいしたことしてないのに物事がうまく運びすぎてたのかなとも思う。近頃(自分の中で)流行りの0学によるとあと2年は耐えて自分を磨く時だって言うけど、あたしのように短気な人間にはなかなかシンドイね。あ、それを直せってことなのかね。なるほど。

OKGOの次は、はたやんから送られてきた奴。1分過ぎたあたりが物理的におかしい。

あとポリシックス自体なつかしすぎ。そういえばいたねーこんな人たち。

2006年07月22日

変わりモノ誘導灯。

060722-train.jpg

 人間というのは大概フシギなもので、一人一人まったくキャラが違う。類は友を呼ぶ、ということもあるようにキャラが違うと引き寄せちゃうモノも全然違ってくる。特に何もしなくてもラッキーな人もいるし、どんなに頑張ってもなぜか報われないカワイソウなヤツもいる。

 私は、といえばどうやらオカシな人間やモノと絡むように運命付けられているようだ。

 というのも、今日でかけててそろそろ電車に乗って帰ろうかと駅に向かって歩いていたら「手相の勉強をしているので見させてください」という女性が寄ってきた。かまちゃんも言ってたアレだ。

 何を隠そう、ワタクシこのようなことを頼まれるのはここ2~3週間で5回目ぐらい。行動範囲は今までと変わらないのに、なぜ急に??と感じていたので、次そういうのが来たらOKしようと決めていた。そんなわけで「いいっすよ」と即答すると「いいんですか!?」と相手の方がビックリ。

 自分で頼んでおいて自分で驚くなYO!とは思ったが、とりあえず右手を見せる。すると、「えっ?これは珍しい!初めて見た!」と興奮しだす始末。挙句の果てには仲間の男がもう一人やってきて、同じように私の手を覗き込み「話には聞いていたけど、まさかコレが!」と同じく大ハシャギ。うん、確かに私の身の上にはこういう事実は小説より奇なり的な出来事ばっかりおこるよ。間違いない。間違いないのは認めるから何が珍しいのか教えてくれ頼むから。

 そんなわけでなぜかこちらから話を引き出す形になってしまったが、結論として感情が豊かだとか芸術的な方面に才能がある、金運もあるし周囲の人間にも恵まれる、人の上に立つ才がある、など実に運気のよい手相だ、とさんざん誉められた。なんだうさんくせえなぁと思って「恋愛運はどうですか?」と聞いたら「・・・」「・・・今はあのー、あれです。」「あんまり焦らない方がいいと思うよ。」とか言い出すので急に言ってることがリアルに感じられてきた。占いって恐ろしいねぇ・・・。

 それにしても、最近わたしはそんなにおかしなオーラを出しながら歩いているのかなぁ、と考え込まざるを得ないような出来事には間違いありませんでした。でもオモシロイのでまた絡まれたら次も話を聞いてみようと思っています。

 絵はそれとは特に何のつながりもありません。新しい色の塗り方の実験です。


 ※追記

 そういえば独立心・向上心が強いので一人暮らしで才能が伸びるとも言われた。本当か。

毎日かいてみる。

 最近、昔の毎日ブログ書いてた頃の感覚が不思議と蘇ってきたので、せっかくだからと今日も書いてみる。やっぱり環境の変化があって、それに慣れてきて、色々と見えてきたものをある程度消化できる時期なのかなーとそんな感じだ。

 今日はウチの営業部のセミナーがあったのでそれのお手伝い。ちょっとORFを思い出すが、やはしこういったことはとことんエグる立場にいないとオモシロくないなーというのが正直な感想。創り上げる、というのは何でもオモシロイ。今の私はまだまだ脇役・裏方・お手伝い。責任が乗っかると大変だというのは分っているけれども、社会人としてそういう位置についてみたい。

 あ、でも合間合間のスキマ時間で今日やるべきことを済ませた自分のことは誉めてあげたい。

 夜、仕事帰りに打ち上げということで営業部メンバーで飲み。金曜日なのでお店はどこも8時過ぎるまで一杯とのことで。世の中の景気はますます上向きのようですが新入社員にはあまり関係がありません。あるとすれば店の予約とりが大変だとかそんぐらいだ。

 チューハイ半杯でイイ感じにホロ酔いになり昨日反省したばかりだというのにまたいらんことを多々口走ってしまった。でも酔ってなくても思ったことが即口にでるから大して変わらないのかもしれない。もしくは、それでも普段は気を使っているのかもしれない。

 全く何の関係もないが、たぬきち商店め週末に休むとは一体何事だ。それでも商売人か。ホントに。

2006年07月20日

そして日常、かと思いきや。

 火曜日に久方ぶりに出社して、配属初日のテンションにまで退化していたところを何とか研修以前の日常レベルまで引き上げたかと思いきや、今度は工場研修で再び非日常の世界へ飛ばされた。

 マジ7時55分に成田駅とかありえん。今日4時半起き&移動時間合計6時間弱!正直どんなに工場で安全研修受けても睡眠足りてないと元も子もないと思った。あ、ちなみに工場自体はとても楽しかったです。物流はたとえるならクロスワードパズル的なインテリジェントさがあるが、工場はいわば体当たりな鳥人間コンテストな雰囲気です。場所によっている人間の雰囲気が全く違うのが面白い。まさに適材適所ってヤツですな。

 自分の適所は一体どこに・・・とか考えてたら昨日いろいろと立場をわきまえずにいらんことを口走ってしまったのを思い出してへコんできた。辛抱辛抱。

 全然関係ないけどこのkozyndanって奴なんかぐっと来た。何者?(まだちゃんと見てない)

 kozyndaneflyer.jpg

2006年07月18日

やばい頭から離れない。

こがちゃん経由で洗脳されてしまった。これはヤバイ。

2006年07月17日

両親が旅行でいないの。

 そんなこんなで無事1週間の研修から戻り、間髪いれずの3連休。正直気合が抜けすぎて明日会社に行くのが恐ろしい今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 リタイアしたうちの親父はちょくちょく祖母と母を連れて旅に出る。2泊の温泉旅行とはまたうらやましい。というわけで今日は弟と2人メシ。親子丼と茄子と茗荷の味噌汁を作ったんだけど、親子丼は味が薄すぎて味噌汁は濃すぎでドンマイというかある意味ベストバランスなカンジ。

 弟は試験があるらしく「勉強する。今日は帰らない。」と言い捨てて雨の中近所のジョナサンに出かけていったので今は一人。ここんところ常に人に囲まれた生活を送ってきたので何となくロンリーな雰囲気。風呂はいって早めに寝よう。

 そんな事情なので明日の夜誰か一緒に晩御飯食べる人いないかなーと探し中です。ヨロシク。

2006年07月16日

ちょー楽しい〜

みなとみらい花火すごい人

2006年07月13日

なんかの占い。

 会社の同期経由でやってみた。(http://tanpopo-tane.com/top/fortune1.asp)詳細はあとに載せるとして、個人的にぐっと来たのは次のあたり。

・自分の尺度でしか物を考えられない所があるので注意が必要

・"知り合い"は多いのだが、心底からプライドを捨てて話せる相手のいない人も多い

・尊敬できる人の下でなら、サラリーマンもつとまる

 特に友達の少なさは最近(今に始まったことではないが)の悩みです。

すらっ、とした細身でありながら体の線に独特のすっきりとした色気をもつ人が多い。

目に何とも言えない不思議な色っぽさがあり、化粧をしたり、ドレスアップするとさらに冴えてくる。気質もどこか男性的で、人の世話をすることなどを好み、頼りない男性を見ると放っておけなくなるくせに、その男に尽くしながらいつか大成してくれるのを待つ、というような"世話女房型"の恋愛などをしてしまいやすい。器用で、仕事をもちながらも料理、洗濯などさっさとこなし、特にデザイン関係や芸術関係に才能のある人が多い。明るく活発で、人見知りなどもあまりせず、無口だが自分の好きなことになると突然に理屈っぽい論客、女史型に変身する。争い事態は好む気質ではないが、根はわがままで、やりたいことなどができないと、ヒステリックになるかわりに黙りこむ方だろう。いちずでまじめなのだが、自分の尺度でしか物を考えられない所があるので注意が必要である。またいわゆる"知り合い"は多いのだが、心底からプライドを捨てて話せる相手のいない人も多い。基本的に一匹狼なのだろう。

明らかに相手の方が全てに上、という状態でないと腹を割って話すことができないので、 "腹の底の知れない人""わがままな人"ととらえられてしまうことも多いだろう。自分の趣味やセンスを生かして、一人でやれることで商売などをするのがよい。また作家、芸術家も大変多く、わがままさ、かたくなさ、まじめさが生かしていける、という点でおすすめできる。尊敬できる人の下でなら、サラリーマンもつとまるが、基本的には自分が動きたい方なので部下の拠いには向かないかもしれない。

若いうちに尊敬できる人をみつけて、わがままを慎み、段々と一つのことに的をしぼってコツコツと独立して働くとよい。

又、恋愛はするが結婚はしない、という人も多く、子供運の薄い星であるが、もし産めばとても良い親になり、子供も良い子に育つので子供を持つと良い。

2006年07月12日

研修中日。

 一週間の研修で今日が中日。昨日・一昨日は飛んだり走ったり投げられたりで、今日は打って変わって飛び込み研修の旅。40件ぐらい行ったかな。まだ少ない?

 ハード風な内容だが、毎日なんだかんだいっていつもより睡眠時間が長いのでそれなりに元気。でもホームの空気が吸いたいです。

 なんか最近つかれてるな。今日も早く寝よう。

2006年07月08日

待望の新刊だ。

 今日は恵比寿で用事を済ませたあと新宿をぷらぷら。私が少女漫画家で唯一コミックスを集めているカーラ教授の久々の新刊をげっつ。

 『レナード現象には理由がある』

 絶対平積みとかじゃなくて棚の中に目立たず置いてあるだろうなーと思って探すも全然見つからず。在庫はあるはずなのにおかしいなと思っていたら、なんとコミックスの売り上げランキングベスト3のトコロに収まっていた。カーラファンは予想以上にしぶといらしい。ていうかみんな良く知ってるな。

 読んだ感想としては、安定して川原作品というカンジ。じんわり良い。特に今回は恋愛(?)メインだからか、「人間一人一人が持っている物語」とそんな人間同士の「相性」が描かれていて、その辺にぐっと来た。

 この人は本当に人間の組み合わせを描くのが上手いと思う。川原作品では基本的に似たもの同士はくっつかない。全く性格や生まれ・育ちが違う人たちなんだけれども、それがひじょーにうまーく溶け合って、なんとも「いいなぁ」という雰囲気の人たちになるんだ。

 私もつい先週山梨に行った帰りの移動反省部屋(はた車)でこれまでの人間関係に対する思い違いに気付いたので特にその辺に感じいった。そんな自分にないトコロを埋めあえるような関係に憧れる~。

 はぁ、その辺にローマイヤ先輩落ちてないかな。

image_w1000.jpg

2006年07月07日

そして金曜。

060707-pokan.gif

 今週はなぜか一週間をやけに長く感じた。先週末のリゾートパラダイスが1ヶ月ぐらい前のことに感じる。単にあたしの記憶力に問題があるだけかもしれんが。まあなんていうか、今週は色んなところに行ったりしてたからな。あと来週丸々一週間東京を離れる関係上終わらせておかなければいけないことがもりもりだったからだ。

 おかげさまで、ワタクシの初案件も大体まとまり、振られてたタスクも大体片付いた。めでたいめでたい。これで心置きなく大阪に行けます。もはや息抜きのつもりでたのしんで参る。ホテル住まいってイイわー。何しろ最初から部屋にトイレットペーパーがあるんだぜ!(※)

 (※)研修の時は寮なので自分で用意しなければいけなかった。滞在一週間なのに。

 それにしても金曜日は「はふー」と全身から力が抜ける。最近世の中景気上向きということでまさに金曜夜は花金で浮かれまくっているのだが。

 とりあえずボーナス入る(予定)だから明日はバーゲンでも見に行くか。人多いけど。

2006年07月06日

単純作業の美。

 本日は新人研修の一環として一日だけ弊社の物流センターに行ってきた。お客さんが注文した商品を梱包したり、ピッキング(注文どおりに商品をそろえること)したりしました。

 これが、実に楽しかった。最近、一人で黙々と作業をすることにヨロコビを感じる自分を発見しつつある。ていうか良く考えてみれば学生時代の研究もチームとは言いつつ一番楽しかったのは一人でメディアにこもってガリガリ考えてるときとかスライド作ってるときとかだったな。今更気付いた。

 それはおいといても、物流というのはとても奥が深いのです。梱包やピッキングも単純作業なようでいて、ひとつとして同じ荷物はない。詰め方にもその都度工夫が必要だし、何よりも注文内容からストーリーが感じられる。たとえば、「ボールペン4本」とかで注文してくる人がいると「この人はマジで必要なぶんしか注文しない、几帳面な人だな」と思ったりする。あと「こんな商品も扱ってたのか!」って言うものもあるよね。ポストとか。

 とりあえず、社会人になってから今日が一番仕事した気がしたし、充実して楽しかった。そしてあたしやっぱり営業とか向いてないなーとヒシヒシ感じる。だって配属されてから2ヶ月、今日が一番おもしろかったんだもん。

 私は人付き合いが基本的に苦手だ。そんで、「苦手を克服しよう」みたいな話もまあ理解は出来る。だけど、それ以上に大事なことは得意なことを活かすことなんじゃないのか?そのほうが自分のタメにも世の中のタメにもなるんじゃないのか?

 いずれにしても、今やるべきことは当然責任としてやるけれども、その一方で何が自分にとっての天職か考えることは怠らないようにしたい。むしろ今みたいにやりたくないことやってる時の方がそういうことって考えられるもんだしね。シュウカツで学んだ。

 同期に「配属されてから老けた」と言われたのがショックー。やるんば。

2006年07月03日

リゾートへのたび。

 金曜日の仕事帰りから、土曜日の深夜にかけて大学の研究会仲間と山梨にある"リゾナーレ"というリゾートにいってきた。中学時代からの先輩が働いていて、サービス価格で泊めさせてくれたのだ。

 なんだか知らないが外国の有名な建築家のデザインということで、とてもオサレで非日常を味わうことの出来るトコロでした。

06-07-01_13-53.jpg 06-07-01_11-11.jpg
雰囲気がオシャレ。

 会社を出てから新宿に集合し、中央道で山梨へ。深夜のため甲府でおりていったんファミレス。その後小淵沢まで戻って、ひとしきりダラダラする。

 翌日はのんびり起きだしてリゾナーレ内の散策&ブランチ。ゴマソースが美味かった・・・。そのあとは先輩オススメのジャム屋やらパン屋やらをめぐり、尾白渓谷でプチハイキング。

06-07-01_11-08.jpg 06-07-01_16-51.jpg
でかいクマー&ビバ自然。

 ホテルに戻って波の出るプールを堪能して、シメは焼肉という、なんとも盛りだくさんな一泊旅行でした。とにかくやたらとリフレッシュできたので、気分転換というものも中途半端にやってはいかんのだなと実感した次第であります。基本的に引きこもりだけど、一ヶ月に一回ぐらいは遠出しよう、と思った。

 まあそんなこんなで楽しかったんだけど、実は一番タメになったのは帰りの車で話題にのぼり大変な盛り上がりを見せた『0学』とゆー占い。

 これがまたSの人でもMッ気をかきたてられるほどに痛いところまでビシビシ当たる。それによると私の弱点はズバリ「人付き合いが苦手」。だから営業は苦手だと言っているのに・・・。ただでさえ運気の悪いこれからの2年、不得手なことをやっていて大丈夫なんだろうか。マジで修行と思って諦めるしかない。

 それ以外でも、ここに堂々とかけないようなことで色々と人生について考えさせられた。ここんところ色々悩みが多くて悶々としてたけれども、いったん自分を客観視して冷静になれた気がする。3年後ぐらいに向けて目標が立ってきたので心と身体を壊さない程度に頑張りたいと思います。

 明日からまた会社やー。避暑地にすみてー。