2009年09月22日
ワーキングチェアを新調。
と、言っても納品されたのはかれこれ1週間ほど前のことになりますが。
これまで使っていたイスは、なにしろ20年以上前から我が家にあった代物で、座面は穴があいてそれをカバーするために掛けてある布にも穴があいているわ、肘掛けは傷だらけだわ、おまけに背もたれを止めるネジがすぐに緩んでしまうので、しめなおすために常に机上に10円玉を用意しておかなきゃいけないわでさすがに買い換えてもバチは当たらないかなと思ったわけです。
はじめはケチって1~2万円ぐらいのを買おうかとも考えたんだけど、私は趣味が大抵机に向かってやること(ネットサーフィン、読書、お絵かき、ペン習字など)なので、人生の楽しみをケチなイスでそぐこともあるまいと思いなおし、それならそこそこ良いモノを買うかということになった(脳内会議で)。
じゃあ、『良いイス』の条件とは何ぞや?と考えてみると、どうやらそれは『身体に合う』(もしくは合うように調節できる)ということらしい。で、そういう視点で調べてみると、ハーマン・ミラーのアーロンとかが外人向けでデカイのは当たり前にしても、国内メーカーのモノも大抵身長170cmぐらいの人(すなわち成人男性)を想定して設計されていることが分かった。で、調節の幅が利く高いモノでも中々私の体格までは合わせられない・・・。Oh、150cm未満のちびっこは物の数にも入ってないのかYO。
と、一時はかなり被害妄想におちいったのですが、親切な方が教えてくれたところによると、ジロフレックスというスイスのメーカーの『giroflex 33』というイスは150cmぐらいの人でも使える数少ないイスのひとつとのこと。
ショールームに実物を見に行ってみると、デザインも機能も良くしかも45,000円を切るお手頃な価格設定でほぼ即決。で、先日我が家に届いたというわけでございます。
これが実際使ってみると思いのほか良い!というわけで良いトコロをまとめたのがこちら。
とくに良いのはリクライニング機能で、これは今まで無かったから使ってみるまで分からんかったんだけど、書き物をする時の前傾気味の姿勢と、本を読んだりする後傾気味の姿勢でそれぞれベストポジションに固定できるのが想像以上に快適。しかも、私みたいに体重がないと相当力をかけないとリクライニングしないイスが多い中でコイツは軽めに調節すればスムーズに動く。これはいいマジで。リクライニング機能超オススメ。
シュッとしたシルエットですが作りはかなり頑丈で、永く使えそうです。1万円のイスと10万円のイスは確かに良さが10倍違う気がするけど、この4.5万円のイスと10万のイスは2倍も違わない。たぶん8割ぐらいまではいってる。そう考えると、なかなか良い買い物ができたと思っております。
問題は部屋が快適過ぎてますます出不精になりそうなことぐらいよ・・・。
投稿者 yosim : 19:44 | コメント (2) | トラックバック
2009年09月13日
宝塚版『逆転裁判』みてきた。
昨日のことでありますが、宝塚の宙組公演、『逆転裁判2 -甦る真実、再び…-』をみてきました。原作(?)がゲームだけに、今まで見た宝塚の中では最も男性客が多かった印象。劇場も赤坂ACTだったし。
私はゲームのほうは以前かなりハマったので、ぜひみにいきたいと公言していたところ、宝塚好きの会社の同期がチケットを入手してくれました。いやーほんとありがたい。持つべきものは友人。ああしたいこうしたいは口に出して言ってみるもんです。
で、どんなもんかと思ってドキドキしながらみにいったら、これが意外にも原作に忠実で驚いた。幕あきの時に例のテーマ曲が流れだしてからもうニヤニヤしっぱなし。特に、私が一番好きな御剣検事はマジでもう再現率高すぎて爆笑した。
演じていた悠未ひろさんというジェンヌさんは初めてみましたが、何しろ180cm近い長身(宝塚イチらしい)でとにかくカッコイイわけですが、ゲームの中の決めポーズがいちいちビシッと決まっててそのまんま!いまだに思い出して一人ニヤニヤしている始末。どうしてくれよう。
とりあえず、DSの『逆転検事』は買ってきてやろうと決意した。
投稿者 yosim : 23:31 | コメント (0) | トラックバック
2009年08月06日
旅に出ます。
あすの午後から母の実家がある四国へ参ります。戻りは12日の予定。夏キタ。
投稿者 yosim : 21:41 | コメント (0) | トラックバック
2009年07月26日
今日は暑かったけど風があった。
投稿者 yosim : 21:56 | コメント (0) | トラックバック
2009年07月22日
部分日食観察(おもに床に這いつくばって)。
さあ、今日は待ちに待った日食の日!日本で見られるなんて何十年にあるかないかなのにマジメに働いてなんかいられないよね!ということで、会社をサボって午前半休という正当な権利を使って、個人的に観察をすることに。
とはいえ、私は日食グラスも持ってないし、太陽撮影用のたっかいフィルターも望遠レンズもそれをつけるためのデジタル一眼も持っていない。じゃあ、どうすればいいのかというと、ピンホールの原理を利用すればいいじゃない。ということになるのです。
このように、ちっさい穴を通せば太陽の形が見えるのです。ちなみに、映る像は反転します。なんでそうなるかとか細かいことは気にしないで、とにかくそうなるのです。で、この方法で観察するなら特別なモノは何も必要ナシ。
蛍光灯の光を通してみたところ。穴が丸くなっているところが分かりますでしょうか?
と、いうわけで、コレを使って日食を確認してみたいと思います。
もう一枚。これは最大限に欠けたあたりの写真。さらに欠けてるよー!
微妙に上の写真より細くなっているのがお分かりいただけますでしょうか?と、ひとしきり興奮したところで残念ながらタイムアップ。昼食をとって出社。そんで、会社帰りに確認のために同じカードを使ってもう一度撮ってみた写真がこちら。
ノー残業デーで早く退社したおかげで周りがまだ明るい。まんまるに戻ってました。
と、そんなわけであいにくの天気で直接太陽を見ることはかないませんでしたが、個人的には初めての日食を楽しむことができました。知識では知ってた事もやっぱり自分の目で見ると感慨もひとしお。まさか日食を観察するために床に這いつくばることになるとは思ってもみなかったし。もっとカッキリ晴れていれば、これと同じ現象が木漏れ日などでも確認できるとのこと。うーん、それも見てみたかった!
今度は2012年、5月21日に見られる金環日食を楽しみに生きていきたいと思います。時間帯も朝の7時半ごろらしいから、有休使わなくてもフレックスで見られるぜ。
ちなみに・・・
「暗くしたほうがよく見える」と思ったんだそうだ。その発想は嫌いじゃない。
投稿者 yosim : 22:54 | コメント (0) | トラックバック
1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11 次のページへ>>