2008年04月06日

ズーラシアに行ってきた。

 久々の更新のくせになんのひねりもないタイトルで申し訳ない。その間にもいろいろあったのだけれども、とりあえず今日はズーラシアの話です。

 例によって、数ヶ月に一回ペースで催されている「週末に動物を見に行く会」で行ってきたのですが、春休み最後の日曜日&超ぽかぽかイイ天気&ガソリンが安くなって最初の週末&キンシコウの展示が今日でおしまいということで凄い人が多かったです。

 個人的にヒットした動物をいくつか。

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だらしないウンピョウ。想像よりコンパクトな感じがキュート。「私もウンピョウになりたい」と思わせる魅力がある、と主張したのだがあまり受け容れられなかった。


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ベニジュケイという極彩色な鳥と桜が同じフレームにおさまるシュールさ。


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フンボルトペンギンはものすごく間近で見れました。大接近ゾーン!


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みんなのアイドル、キンシコウ。テレビカメラも来ていて、夜のNHKのニュースとかで子供が「かわいかった」「(いなくなるのが)かなしい」とかいうVTRが流れるんだろうねー、と言っていたらホントに流れてた。案の定としか言いようがない。


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予想をいい意味で裏切ったヤブイヌ。群で行動する習性なのか、先頭の一匹にみんなが一列になってついていく。集団の動きのヤバさがあわせワザ一本な感じだった。よく動くので写真がブレブレ。ていうか、写真では伝えられないカワイさだ。また見に行きたい。


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ホントにイノシシか?という近未来的な見た目のアカカワイノシシ。さっきのヤブイヌで集団行動の魅力に目覚めた直後の目にはやはりヤバカワイイ風情に映りました。

 ズーラシアは初めて行ったと思うけど、なかなかストーリー性のある展示で、動物との距離も近い良い動物園だと思いました。今回はカワウソが見られなかったのが残念だったので、機会を見てまた行きたいです。できれば平日で心ゆくまで堪能したい。

 だいぶ歩いたから風邪で重くなった身体が少しは引き締まったかしら。また家トレ導入だな。

投稿者 yosim : 22:00 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月14日

伊勢に参りました。

 というわけで、3連休を利用し人生初の伊勢参りに行って来ました。時期が時期だけに、寒さと行列に悩まされた旅行ではありましたが、まあそういううまくいかなさがスパイスになって退屈しない旅になったと思います。

 以下は写真入りのダイジェストで。

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 まずは新幹線で名古屋まで移動してから腹ごしらえ。当然ながらきしめんです。味噌です。つるりと10分で頂いて、ここから先は近鉄の特急とバスを乗り継ぎます。バスを降りたら船着場になっているので、ここから船で対岸に渡ったところが宿です。

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 全室オーシャンビュー。中は、アジアンリゾート風でなかなかいい感じ。こういうところに来ると社会人になって(主に経済力の面で)よかったなぁと思います。それ以外の面はなにひとつ良くないけど。

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 全室ベランダに露天風呂(もちろん温泉)がついてます。そんなわけでこの日は移動のみでまったり。大浴場と部屋風呂とあわせて5回ぐらい入りました。温泉はいい。寒いからいつまでも入っていられる。

 夕食も海の幸もりもりで美味しかったです。お造りは2種類自分たちで選べた。

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 的矢カキの炊き込みご飯とデザートのティラミスが一番うまかったです。

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 翌日は、部屋から朝日を拝んで伊勢神宮へ移動。ここから大変な困難が待受けていることを自分はまだ知らない・・・。

 とにかくどこにいっても、人・人・人。正面からお参りするには数10メートルの行列。外宮から内宮へのわずか4~5キロのバス移動はすさまじい渋滞で2時間かかる始末。

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 そしてとにかくサムイ。そして風が強い。気を抜くと手がかじかんで氷のようになっていく。しかもお店もどこも混んでいて、あったかい場所で座れたのはようやく夕方になってから。腹にホッカイロを貼っていたのですがコレがなかったらおそらくどこぞで野垂れ死んでいたと思います。文明に感謝。

 そんな感じで、行く前に予想していた厳粛な空気とはちょっと違って、まず生き延びる事が目的になってしまったのですが、そんな中でも伊勢神宮は今まで訪ねたことのあるどんな寺社仏閣とも「違う」場所でした。華美なところはなにひとつないんだけど、シンプルに美しい。

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 自然に逆らってねじ伏せて永遠に残るモノをつくってやろう、という発想ではなくて、20年ごとに神様の家を建て替えたりとか、そういうところに変化を受け容れることでかえって永遠にのころうという思想が感じられた。それであんなに巨大な杉が育つだけの年月、脈々と受け継がれてきていることも凄い。日本人として、日本の原点を目で見たような感じでした。

 そんなこんなで慌しかったけど、帰路は手羽先などをつまみながらのんびり移動しました。あと全く関係ないけど帰りの電車でボブサップをみました。すごく気さくに握手や写真撮影に応じて、にこやかにファンサービスしてました。むちゃくちゃでかかったけどいい人なんだなと。

 次はもう少し空いている時期にリベンジしたい。あと、日本のことをもっと知りたい。そう思った。

投稿者 yosim : 21:28 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月03日

初春元町散策。

 家にいても仕方がないので、散策にでかけた。といってもバーゲンに格別興味があるわけではないので本日の目的は「美味い日本茶を頂くこと」だ。

 そんなわけで足を運んだのが元町の『茶倉』です。

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 お店の中は「わたし、将来カフェとかやりたいな」とのたまうOLなどが思い描いていそうなぐらいおしゃれくさい雰囲気。

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 お茶は渋みと苦味がありながら、とろりとした濃厚な口当たりで後味がふっと甘いかんじ。香りがさわやかでコーヒーや紅茶とはまたちがうフレッシュな風味が日本茶の魅力ですな。

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 せっかくなので和菓子セットにしました。何故アンコにはかくもお茶があうのでしょうか。

 体調がまだ本調子では無いので早めに帰宅し、年末からローマにハマり気味の私としては『ローマ帝国1000年史』をみました。BBCの制作力の凄さと日本のテレビの凄くなさを同時に感じました。年始もまだまだローマはアツいですよ。

 正月が終わるのにまだ『逆転裁判』やって無いよ・・・。その前に勉強が・・・。あわあわ。

投稿者 yosim : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月02日

たぶんおせち。

 正月も2日目になるとヒマなので、箱根駅伝の途中経過を気にしつつウチのおせち的なものでも紹介したいと思います。

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 うちも過去にはあれやこれやと豪華なおせちが並んだ時期もありましたが、結局たべつけないものはみんな残してしまうのと、お母さんの負担がおおきい(コレ重要)なのでなんだかんだと今の動物性たんぱく質は卵だけという現在の形に落ち着きました。これがおせちなのかどうかは微妙な線ですが・・・。

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 器は流石にお正月用ので頂きます。今年はお箸を正月用にするのを忘れたと母が悔しがってました。

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 今年は3日かけて煮たという黒豆がヒットでした。ほくほくとして程よい甘さ。お茶を淹れては黒豆ばかりつまんでおります。コーヒー淹れても黒豆です。欲を言えば栗きんとんも食べたい。

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 お雑煮は博多スタイル(多分)。塩を強めに効かしたブリがポイントだとおもう。これはウチだけの特色か、鶏肉、かまぼこ、にんじん、サトイモ、菜っ葉、ゴボウ、しいたけとその他の具もやたら食べ応えがあるので、モチも加えればコレだけでもう満腹です。その辺がウチの中でおせちが廃れていった原因かもしれない・・・。

 さて、5区が終わるまでみてから出かけるかどうかがひとつのポイントだな。

投稿者 yosim : 11:50 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月30日

異様な眠気・・・。

 やっぱり月曜日はダメ。あわただしく過ぎる。原宿まで仕事でいって、寄り道をいっさいしないでまっすぐ帰るのは拷問だと思う。腹いせに帰りにP5100のならし運転。

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消灯後のエントランスはこういうカンジ。あんまりうちの会社っぽくない?

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毎日通う品川駅。このカメラはホワイトバランスと手ぶれ補正が優秀だとおもた。

 なんだか夜になってノドが痛くなってきた・・・。風の恐怖に怯えながら寝る。

投稿者 yosim : 00:38 | コメント (0) | トラックバック

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