2009年04月19日
四万十弾丸トラベラー。
さて、今週はなんやかんやと忙しくて放置気味でしたが、実は先週の金曜日夜~日曜日で四国は四万十へ行ってきました。この4月で社会人になって丸々3年がたち、いわば同期といく会社からのご褒美旅行です。ホント、やさしい会社ですね。若干タイミングを外した感もありますが、せっかくなので写真と共に振り返り。
まずは、金曜日。仕事が終わってから新幹線で神戸(三ノ宮)まで移動。新幹線というのは早いもので、着いてもまだ22時ぐらいだったので同期の女の子に案内してもらって付近を散策。お店は全然あいてなかったけど、神戸ポートタワーがライトアップされて綺麗でした。横浜の元町・中華街・みなとみらいがギュッと凝縮した感じ。初めての土地でも自分的にはホームな感じで住めると思いました。
長くなりそうなので「続きを読む」からどうぞ。
次の日は朝8時に集合し、観光バス1台貸切でひたすら移動。否応なしに修学旅行気分が高まる。
明石海峡大橋を渡って淡路島へ。ここで、淡路島はタマネギが名産品であることを生まれて初めて知る。どうやら関西圏の人間にとっては常識であったようだが・・・。まだまだ私の知らない日本がたくさんあるようです。
鳴門海峡もこえて四国に入る。
寝て起きたら、すでに山。ていうか、四国に入ってからずっと爆睡してるんだけど、どこで目が覚めても景色がキレイすぎて参る。いつも四国は島にいくので海のイメージが強いけど実は結構山もすごいのよね。
14時前ぐらいに四万十町につきまして、集成材工場を見学。これでもかとばかりにヒノキの匂いがいい気持ち。
その後、宿泊先のオートキャンプ場に移動。キャンプ場といっても、写真のようなコテージが5~6人に1棟に割り振られる。中にはミニキッチンとかもあっていい感じ。カップラーメンとか持って行けばよかった!
で、そこで地元の高校生などによる研究発表を拝聴。間伐がなぜ必要かということをとてもわかりやすくプレゼンしてくれた。そして、実は間伐→下草が増える→山の保水力アップは通説みたいになっているけど、実は定量的に証明したデータはないそうだ。勉強になった。
夜は地元のご婦人方による地元の食材を使った地元の料理を地元の森林組合の皆さんや高校生の皆さんと共にいただく。何もかもおいしかったのですが、この写真にもうつっている手作りの柚子ジュースがやけにウマかったです・・・。作り方聞けばよかった。ちなみに、次の日の朝食でも思ったんだけど米がまたやたらとウマかった。高知は実は米どころなのですな。
夜は、酒も食い物もないのでキモ試しなどをしてすごす。キモ試しは途中でぐだぐだになったけど、灯りがない山の中でみる星空は美しかった。天の川もみえたよ。あと、実は私は12日が誕生日でして、11日に誕生日だった同期の男の子とセットで祝ってもらいました。こっそりケーキも持ち込んでもらって、嬉しかったです。はや26歳。心はいつまでも23か4ぐらいのままなのですが。時の流れは嗚呼無常。
翌日は、まず栗の木の植樹。三年で実がなる栗の木と、社会人になって三年になったことをかけて、記念に。写真では伝わりにくいですがこれが結構な崖で大変でした。ていうか、次の日変なところが筋肉痛になりました。あと、周囲がスギとヒノキの木ばかりで花粉症の人間にとってはまさに自殺行為でした。あ、でもおもしろかったです。たぶん。
その後、昨日の集成材工場付近まで移動して川原のごみ拾い。私は最後尾を歩いていたのですが、前の人たちが見落とした大物(でっかいゴミ)を見つけると言われようのない快感を覚えることを発見。ていうか、ゴミを捨ててはいけません。天気が良くて暑いぐらい。でも日焼けしたくないので長そで長そで・・・。
我々から見るとキレイな四万十川ですが、これでも地元の人たちに言わせると昔よりだいぶ汚れてきているんだとか。十数年前は、川で泳ぐと水が透明すぎて宙に浮いているような感覚(川底が地面って感じね)だったそうです。それはやってみたい・・・。で、次代を担う子供たちなんかはこの環境が当たり前すぎて、守っていかなきゃいけない素晴らしい自然だ、という意識は意外と希薄だとか。農業や林業を営む家でも、子供には土を触らせなかったりとか、ちょっと来た我々にしてみればもったいないような気がする話ですが、きっと良いことだけじゃなくて大変なことがたくさんあるのでしょう。考えさせられることです。
で、今度はひたすら来た道を帰る。途中、昼食のために立ち寄った道の駅で、かつおのたたきが超ウマかったのでかなり満足した。ていうか、この道の駅お土産に買った大福から栗パイからみんな美味しかった・・・。覚えておこう、道の駅あぐり窪川。
その後また爆睡したり花粉症に苦しんだりしているうちにあっという間に三ノ宮について、同期4人で色々しゃべりながら新幹線で帰ってきた。こんな修学旅行みたいな旅はこれが人生で最後だろうと思うと、月並みだけどいってよかったなぁと。でもなんだかんだで疲れた。翌日の月曜日は免許の更新も兼ねて有休にしてて正解でした。おかげでそのあと仕事超てんぱったけど・・・。
次にあっちの方に行くときは、ぜひとも淡路島のタマネギうどんに出会いたいと思います。おしまい。
投稿者 yosim : 11:17 | コメント (0) | トラックバック
2009年03月29日
春はもちょっと先。
買い物に行ったついでに川沿いの桜並木をチェックしてきた。たこ焼きやなんかの屋台はすでに並んでいたけど、肝心の桜はまだところどころにポチポチと咲いている程度。でも、よく見るとつぼみはだいぶほころんで、あと少しの予感。人手が一番多くなるのは来週かな?
宣言通り今日も自炊した。味に不満はないんだけど、どうにも一人だと作りすぎてしまうのが課題。
投稿者 yosim : 00:13 | コメント (0) | トラックバック
2009年03月27日
珍しいことをしてみる。
昨日から両親が台湾旅行にいってしまったのと、せっかく早く帰れるのだからという理由で珍しく自炊してみた。親子丼と大根と海苔のお吸い物と冷やしトマト。親子丼が珍しくうまくできた。
たまにする分には料理も嫌いじゃないんだけどなー。
投稿者 yosim : 23:04 | コメント (0) | トラックバック
2009年03月22日
社長と湘南。
タイトル通り。弊社の社長が、超多忙な合間をぬって三連休の金・土と私を含む同期三人を湘南めぐりツアーに連れて行ってくださいました。ざっとコースを羅列すると・・・
一日目。大船駅集合。豪雨の中モノレールで江ノ島まで移動、新江ノ島水族館へ。新江ノ島水族館では、イルカショー(正確にはイルカと人のコラボレーションのショー)、ペンギンについて学習、フジツボについて学習(私のみ)、クラゲ観賞、大水槽でイワシの群れに感心、食卓の魚たちの展示で命の恵みに感謝、再び大水槽で人と魚の触れ合いに感動(魚ってなつくものなのね)。その後、江ノ島に徒歩で移動しエスカーで上まで。見晴らしの良いお食事処でシラス丼。江の島は岩屋、展望台、大道芸を見て、その後江ノ電の駅に行く途中でスマートボールを体験。江ノ電で鎌倉に移動後、純喫茶で休憩。夜は社長おススメの居酒屋で新鮮な魚介類を堪能。二次会は大船でさらに飲み。
二日目。大船駅に集合して北鎌倉へ。円覚寺をまったり散策。国宝の鐘などを見る。天気が良いので富士山も見えた。ぶらぶら雑貨屋やセンベイ屋などをのぞきながら建長寺の前まで。ランチの予約があったので建長寺は見ずにバスで鎌倉駅へ向かう。鎌倉から江ノ電で長谷へ。鎌倉野菜を用いたオサレなお店でランチ。その後、大仏と長谷観音を見学。きんつばを買い食いしあぶら取り紙を買う。鎌倉に戻って、鶴岡八幡宮の参道を歩いていたら、結婚式に遭遇。花嫁さんが美しすぎる。段葛のこ寿々でわらび餅をお土産に買う。後は、小町通りでお茶をしたりお店をぷらぷらのぞきながら駅まで戻ってきて解散。
とまあ、なかなかに盛りだくさんな二日間でした。地元民ではあるものの、こういうことでもないとなかなか行く機会がないし、以前行ったところでも知らない間に結構変わっていたり、一緒に行くメンバーが違ったりで新たな発見が色々とありました。特に思ったのは、「江ノ島・鎌倉はいつの間にかオシャレスポットに認定されている」ということと、「近頃はハムにとどまらずソーセージやコロッケなど肉を前面に押し出そうとしている」の二点でした。
また、これだけ長時間をともにすると社長や同期とも会社や会社の飲み会ではできないような話がたっぷりとできて、それもよかったです。しかし弊社の社長はとってもフランクな方なので結構いらんことを言いすぎたような気がするぜ・・・。しかも頭がいいからわたしが忘れても向こうはずっと覚えている気がするぜ。
・・・。
ま、細かいことは気にしないようにしないと明日からまた会社に行くことなんてできないよネ☆
いずれにしても、貴重な休みをさいてホスト役までつとめて頂いた社長に感謝。仕事頑張らざるを得ない。
投稿者 yosim : 20:57 | コメント (0) | トラックバック
2008年08月15日
今年も四国に行ってきました2008夏。
そんなわけで、今年も母の実家がある瀬戸内海に浮かぶ愛媛県の島、大島で夏休みの前半を過ごしました。8日の午後から会社をすっぽかして、新幹線で広島県の福山まで。そこから高速バスに乗り換えてしまなみ海道をゆけば晩飯時にはもう四国。意外と近い。その代わり、帰りは車だったのでdoor to doorで11時間10分ほどかかりました。やっぱり遠い。
やっぱり瀬戸内海の景色は何回みてもきれいだね。以下、写真が続きます。
今治と大島を結ぶ来島海峡大橋。これはフェリー乗り場(兼道の駅)の駐車場から。
泳ぐ時はそのすぐ近くの浜、通称『長浜』で。瀬戸内海の特徴はやっぱり白い砂浜です。花崗岩の多い地質だからだと思います。
砂が粗いので海も澄んでます。今年は心なしか去年よりも水がキレイだったような。
道の駅にはイケスもあるのですが、そこに立派なコブダイがいてビックリ。コイツも食べるんだろうか?
と思ったらどうやらマスコット的な扱いのようです。名前は『コロちゃん』。でも、コブダイは食べられる魚だから食べるときは食べるらしいけどね・・・。
食えるモノが獲れるのも海の楽しみのひとつ。こっちの方では「しったか」と呼んだりする貝がよくとれます。今年はコレも大きい&味もいい。やっぱり海キレイなんだろうか?だとすればいいことです。
親戚宅の犬と触れ合うのも毎年の楽しみのひとつ。柴犬のギンちゃん。人間だともう80歳ぐらいか。
やっぱり瀬戸内はいいところなので、また来年も行きたいと思います。おしまい。
投稿者 yosim : 22:29 | コメント (0) | トラックバック
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