中辛発言: illust アーカイブ

2006年03月26日

　部屋を掃除していたら、三年前のノートから出てきたラクガキ。色々と変わってきたようでいて、根本的なことは何一つ変わっていない。このあたりは今後も変わらずにおきたい。

　それにしても驚くのは、この部屋に溜まってるものからわかる自分自身の「なんか創る」ということへの欲求。小学生の頃から今に至るまで、つくってきたものが全て収まってるこの部屋はすごい。一度全てきちんと整理しておきたいとも思うけど、うちを取り壊すとかそういうきっかけでもない限り難しそう。

　しかしこれからはモノを捨てられる女になりたいわ・・・。

　別に書くことが無いわけじゃないんですけど、それ以上にやることがいっぱいあるのでしばらく間が空きました。その間ボウリングしたり、友人宅で始発までだらだら飲んで精神病の話をしたりなどしておりました。うわー、ロクな生活じゃねぇなぁ。

　そんな感じで心が荒んできたときに、なにも考えずに絵を描くとちょっと発散できて落ち着きます。ここんとこスケッチばっかりやってたんだけど、最近ひさしぶりにマンガを借りて読んでいたらすっかりマンガっぽい絵に戻ってしまった。それでも少しマジメにスケッチをやったあとだとこういう絵は割とスラスラ描けますね。

　やっぱりこういうときに一人でできる趣味って大事だなぁと思うわけですよ。

　友人が関わっているお仕事の関係で、プロダクトのシナリオムービー的なものを作るとかでその中で使うイラストを描くことになりました。きちんと依頼を受けて描くのは３回目ですが謝礼が出るかもしれないのは初めてです。また新たなタッチに挑戦することになって大変だけど、楽しそうなので頑張りたいと思います。

　私はどっちかというと左脳人間なので人からイメージを与えられて描くほうが得意だということを最近実感します。あと関係ないけどやっぱ描くの速いかもしんない（雑ともいう）。練習したのでせっかくだから追記に上げときます。

　関係ないけど、絵続きで。うわさのＳＮＳ、ｍｉｘｉのとあるイラストレーターさんのコミュニティに本人がやってきました。ネットワーク上のちょっとしたつながりとはいえ、なんだかんだ言ってつい喜んじまう私はミーハーですか。

　夏休みに入ってからこっち、どうにも絵に関してはスランプ気味というか、かいてて釈然としないという状況が続いていたわけですが、最近筆記具を鉛筆に持ち替えてみてやっとなんとなく気持ちよくかけるようになりました。やっぱり、使う道具も大事な要素みたいです。身をもって実感。せっかくだからアップしてみる。