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2009年03月05日

私がマスクを嫌うわけ。

 昔住んでいた家の裏が杉林だったせいで、私は花粉症になった。でも、そんなことはどうでもいい。いまや日本人の4人に1人は花粉症とも言われている時代だ。私がここで問題にしたいのは花粉症ではなく、それと切っても切り離せない関係にある「マスク」についてだ。

 思えば、病院に行くと先生にいつも「必ずマスクはしてくださいね~」言われていた。いちおう「ハイ」と返事をするものの、そのアドバイスが守られることはあまりなかった。なぜなら、なんとなくマスクが許せなったから。昔は何かと多感だったのでとにかくあのフォルムが許せなかった。例えるなら「ピンクでフリルのついた服を着るのがイヤだ」とかそういう感じの許せなさだ。

 しかし、社会人になるといつでも行きたいときに病院に、というわけにもいかず、背に腹はかえられないしということでマスクに頼りだしたら、これが花粉症にあまりにも効果てきめんなのでフォルムに対する許せなさなどはあっという間にけし飛んでしまった。このように大義のためならば自分の小さなプライドなどいともたやすく捨てられる、というのが大人になるということだと思う。で、万事解決かと思いきや次なる問題が発生。それは

 「メガネが曇る」

ということ。毎朝ギリギリに起きてギリギリに出社する身としては、電車に乗る頃にはすでに軽く息が上がってる。ただでさえ寒い中電車に乗るとメガネが曇るというのに、マスクをしていればそれが二乗。呼吸が荒くなればあわせて三乗。その上満員電車では拭くことすらままならず、ぼーっと白く曇った視界のまま情けなく3駅ほど佇むことになる。そして、そういえばフォルム以上に許せなかったのはこういうところだったよなと思いだしたりする。

そんな中、先日おぎやはぎのCMでおなじみの『快適ガードプロ』というマスクを買ってみた。

000160304.jpg ←こういうやつだ

これがまぁ、ほんとに99%メガネが曇らなくておどろいた。そして、メガネが曇らないことがこんなに快適なのかと感動した。いや、曇らないという状況を経験してはじめてメガネが曇るのがいかに不快だったかわかったというべきか。普通のマスクの倍以上の値段だったような気がするけど十二分にその価値はあるよ。もう普通のマスクには戻れないよ。とにかくそれぐらい感動したので皆さんもぜひ使ってみてください。

090305-mask.jpg

 それにしても久々にこれだけ興奮したのがマスクって自分でもちょっとどうかと思う。

投稿者 yosim : 2009年03月05日 22:26

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