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2009年01月28日
宝塚にいってきた(2回目)。
昨日は去年からずっと楽しみにしていた宝塚の公演にいってきました。人生で2回目の宝塚。公式サイトはコチラ。同期の女の子で宝塚ファンが一人いて、彼女があの手この手でチケットをとってくれるのです。かつて演劇をやっていた頃にがんばってとろうとしたこともあったけど全然とれなかったもんなー。観にいくためにも愛と情熱が必要なのだな宝塚。
さて、前回は初めてにも関わらず「異色」な方から入ってしまったのですが、今回はたぶんもっと「らしい」方だったと思います。お芝居とショーの2部構成で、お芝居が源氏物語(宇治の十帖)から光の君の孫が主人公の話。光源氏の血を受け継いだプレイボーイの宮様が、親友の彼女を口説き落とすシーンが圧巻です。暴れることができないので声を殺して心の中でジタバタしました。んもぅー色気が!やばい!女同士なのにマズイ!
後半のショーは前回みられなかった大階段!で、男役がそろって燕尾服で舞うシーンに興奮。一人いるだけでも萌えな燕尾服が集団で一糸乱れなかったらこれはもう激萌えです。ヤバイ!スペインをイメージしたショーで、全体的に音楽がラテンのノリでテンションが上がります。まあ、なぜ平安時代のあとにラテンなのかというと・・・ギャップがいいんだろう。たぶん。あと、なぜか男役が女装(ツッコミ禁止)して男役と踊る場面があって、笑いが止まらなかったです。
やっぱり、この強烈な世界観は一時代前の少女マンガが持つ綺羅の空気感と同じものだよなぁと思う。ベルばらとかポーの一族が好きならハマることうけあいです。また行きたい。
少女マンガといえば、『ガラスの仮面』43巻が発売されてます。買ったけどまだ読んでないズラ。
投稿者 yosim : 2009年01月28日 22:24
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