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2005年08月25日

ゆりかもめ一番。

台場で降り遅れた女の子が泣いとる。

2005年08月24日

男子禁制、女性専用車両。

 昨今映画館のレディースデーやらランチのレディースセットやら逆男女差別とも言うべき現象が何かと話題に上りますが(ホントか)、その最たるものとして挙げられるのが女性専用車両の存在でございましょう。あと、はじめに断っておくと私の話は長いです。

 今調べてみたところ、2002年に関西で正式に導入されて以来女性専用車両は徐々にその勢力を拡大し、2005年に埼京線を足がかりにして関東に乗り込むと瞬く間に鉄道各社を制圧するに至ったらしい。

 そんなわけで今日私が乗った東急東横線の急行電車は、7月26日から最後尾の車両が女性専用車両になっていた。最初全く気付かず"ちょっと空いているなー"と思った程度だったのだが、前のドアから入ってきた男性のところに車掌さんがすっ飛んできて「女性専用車両です」と注意するのを見て初めて"ああそうか"と。

 まだ東急では女性専用車両が認知されていないのか、間違えて乗ってくる男性客はそれからも後を絶たず、そのたびに駅員さんがやってきて、男性客はそれぞれに決まり悪そうに車両をうつっていた。

 ところで、女性専用車両だけに吊り広告もほとんどが女性誌やファッション誌のもの。それはいいのだが、ひとつ気になるのが一枚だけ貼られたスーパージャンプの広告。

※写真はイメージです
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 どう考えても場違い。

 電車の吊り広告はどういう人の管轄か知らないが、SJの担当者は明らかに寝ぼけた人に違いない。と、思ったのも束の間。その吊り広告が車両の連結部の真上にあることに気付き、一つの可能性が浮かんできた。これは、女性専用車両に間違えて入ってきた男性客がそのことに気付き隣の車両に移動する時に目に入る事を見越したモノなのではないか!?

 自分が間違えて女性専用車両にいると気づいた時、男なら誰しもある種のやましさ、エロスを覚えるに違いない。そんな心理状態で車両を移動する時、イヤでも視界に入るスーパージャンプ・・・ハッキリとした自覚は無くても、なんらかのサブリミナル効果は期待できるのではないか?まさか、担当者の人はそこまで考えてあそこにSJの中吊りを吊るしたのか!?だとしたら凄い・・・と思う人は少数派に違いない。

 果たしてその広告はそこまで見越して吊られたのか、そして実際に効果はあるのか。是非男性の意見を聞きたいところだ。

 関係ないけど駅でハトに囲まれてとても怖かった。もう袋ガサガサしない。

2005年08月22日

充実すると眠いという法則。

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 昨日は日帰りで下田に行ってきた。

 世界中の海の中でも下田は中々イイらしいけれども、実際水もキレイでいいトコだった。その証拠にどこに行くにもガイジンが一杯いて夏を満喫していた。何しろ一日で海で泳ぎ温泉に入り魚をたらふく食うというフルコースでしたから。初めて一般的な大学生が使う「遊ぶ」っていう単語の意味がわかった気がした。

 四国の海は波が穏やかで一幅の絵のように景色が美しいんだけれども、こっちの波がちゃんとある海で波と戯れるのも結構楽しいんだよね。つまりなにがいいたいかというと、私は海なら大体どこでも好きだということです。横浜も海あるしね。

 一転して今日はお勉強の一日。夏休みの特別授業を受けに行く。時間にすると大体5時間半ぐらいだった。久しぶりにアタマが動き出してミシミシ言い出すカンジを味わった。ココ最近のブランクで思うようにいかないのがもどかしいがなかなか楽しい。

 そうこうしてたら弟が家でサークルの合宿に使うノボリを作っている。しかも私にフォントを探させて型紙を印刷させている(といいつつ半自主的)。この差はなんだろう。この差はなんなんだろう。

 なんにせよ、色々やることがいっぱいあってそれが楽しいのはいいことだ。ジュウジツしているだ。でも活動しているとすぐ眠くなるだ。でもフロ入らんと寝れんなー。めんどいー。

 でもどんなに眠くてもジャンプは呼んでしまうという法則。

2005年08月18日

浜名湖謎グリコ。

2005年08月17日

明日帰る。

 一週間以上浮世を離れていたわけなんだけれどもいよいよ明日横浜に戻ろうとしている。

 今こうやって書き込んでいるのは多分この町内に唯一の公共パソコン。なんかIE5.0とかなのでいろんな人のブログとか見るとスタイルが崩れまくり。デジタルで何かを作るとこういうところで息が短いというのを実感する。

 毎日メールも見ずネットもやらずひたすら本読んで遊んでたんだけど、つくづく思うのはやはり今から卒業までの半年間はこれまでの学生生活とはまた違った心持と目標でもって挑まなければいけないなあということ。動きの中にいるとどうしても周りと自分を比較したり、相対的な位置関係のなかで自分を見出す方向にいく。それ自体は悪くないしもちろんそれぬきにして自分自身というものも考えられない。

 ただ、この先の半年間は自分と自分の対話にも耳を傾けようかと。今わたしを取り囲んでいる環境は半年後には全く別のモノになってしまうのだから、自分自身でスジを通してつないでいきたい。そう考えると不安もないわけではなく、モラトリアムに逆戻りしたくなるんだけど、まあなんとか自覚をもってやっていきたい。

 人を見て羨ましいとか妬ましいとか思わなくなるところまではまだまだ遠いなあ。

2005年08月12日

いぬかわいい。

健康生活。

朝起きて午前中掃除と洗濯の手伝い、お昼まで本読んだり論文の思索など勉強。午後は海で泳いだり貝採ったり潜ったりして夜11時には寝る超健康的な生活。これで日に焼けなければなぁ。

2005年08月11日

自給自足生活。

うみでカメノテをとって食う。

2005年08月09日

出発。

朝はええぇ~

2005年08月08日

明日から。

 毎年恒例、四国に行ってきます。今年は長いよ。8泊9日。向こうではインターネットがダイヤルアップしか使えないので、一日一回メールチェックできるかできないかぐらいです。連絡は携帯にどうぞ。

 それにしても4時半出発って早くねーか?

2005年08月07日

帰ってきてみて。

 私は飛行機とかでなかなか寝られない人なので、アメリカ旅行で時差の影響を最大限にうけてしまった。その反動でこっちに帰ってきてから寝てばかりいる。

 それにしても、今回のように大人数で環境の変化を経験するとよくわかることだけれども、そうなった時に人々がとるリアクションは大体いくつかのタイプに分けられる気がする。ひとつは、悪い面ばかり目に付く人。もうひとつは、良い面に注意が向く人。そんで最後は全く何の影響も受けない人。

 自分がどれかというのはなかなかムツカシイ。というよりも海外暮らしを経験してきたせいか、なにを見ても「そういうもんだ」と思ってしまう傾向がある。別にどういう反応を示す人が良いとか悪いとかじゃないんだけど、環境の違うところに行くということは自分のアイデンティティを見直す絶好のチャンスであることは間違いない。

 そんな時に、良い面を見るにしろ、悪い面を見つけるにしろ、表面的な差異にだけとらわれてしまうのはある種の危険性をはらんでいるような気がする。表面的な違いとして表出する精神世界の差異は、その土地で暮らす本人にもわからないもんだ。

 アメリカは、敵か友人か、そのどちらかであることしか許されない国だなァとおもう。友人には尽くす。敵は叩きのめす。成功か破滅か、どちらかしか許されない。そんな中で人が前に進もうとするエネルギーはなかなかに圧倒されるものがある。Siggraphでもそれを一番に感じた。そのエネルギーでアメリカはいまんとこ世界をぐいぐい引っ張ってる。

 それはそれとして、私自身はというと日本人なわけで、そんならやっぱりそういうバックボーンの人には出来ない発想で物事を進めていかないとオモシロクナイなあ、と感じた。精神世界と、その動きをモノゴトの中心に少しでも近づけること、なんらかの変化を起こすまで行かなくてもそのために行動することがやっぱり自分の役割なんじゃないかと思う。

 まあコムツカシイことになってちょっとアレだけど、日本人としては物質的には存在しないモノも現実に"存在"している感覚を持ってるんだから、それを自覚して押し出していかないとね、ということ。

 ボケもそろそろ直して、2ヶ月弱がんばんないとなー。

2005年08月05日

自分に流れる血の色は。

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 にほんじん。わたしはやっぱりにほんじんですよ。飛行機ではぜんぜん眠れないのに、空港から家にかえる電車に乗った途端いくらでも寝られるあたり、やっぱり日本人だなぁ、と思った。ベタベタ暑いのがむしろ気持ちええんじゃ。向こうは感想しすぎて鼻毛がチクチクするんじゃ。

 またアツいうちにレポートをしっかりまとめないとね。せっかく行ったのだし。

2005年08月03日

だってLAだもん。

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 観光もしないといけないのではないですか。Keynoteでルーカス監督の話を聞いたので、手形に触りにいってきた。意外と手と足が小さい。そしてアメリカで売っているパンツがとてもかわいい。

 わかってると思うけど、ちゃんと勉強もしてますよ。

2005年08月02日

アメリカ。

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 二度目のアメリカ。西海岸は初めて。思ったより暑くなくて、というよりも寒くて、と思ってたらニュースで「今年は冷夏ですねー」っていってたからやっぱ標準より寒いらしい。

 こっちにきて一番アメリカにきた、と感じたのはハンバーガーがやたらうまいこと。日本のファーストフードだけでアメリカはハンバーガーみたいなもんが国民食でかわいそうだなぁとかいうのはよろしくない。というよりちょっと聞きかじったり見かじったりした知識で判断しては何事もよくない。

 ちなみに今のところSiggraphで一番面白いのはAnimation Theaterだ。やっぱ絵とか映画が気になる。ジョージ・ルーカスがKeynoteで対談をしていた。デジタル映像がやっとアタリマエになったから人の考え方が変わってくのはこれからだよね、とマジメな話もしつつ、「ていうか、おれはこういうの欲しいっていって作ってもらうだけだから実際ここでやってることはよくわかんねえ」とぶっちゃけたりもしていた。

 その中で、「一番最初に何かをやりだすクレイジーな連中が一番楽しいんだ」という事を言っていたが、まったく同感だ。

 明日はPosterのコアタイムがあるからたんまり外人と触れ合ってきます。