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2009年05月29日

初めての手作り。

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2009年05月24日

いまさらながらtwitterはじめてみました。

 タイトルの通りで特にほかに言いようもないのですが。Twitterを知らない人のために。

『Twitterはブログとチャットを足して2で割ったようなシステムを持つ。 各ユーザーは自分専用のサイト(ホーム)を持ち、「What are you doing?(いまなにしてる?)」の質問に対して140文字以内でつぶやきを投稿する。つぶやき一つ一つはブログのエントリに相当し、つぶやきごとに固有のURLが割り当てられる。

ホームには自分のつぶやき以外に、あらかじめ登録した知人など他者のつぶやきもほぼリアルタイムに表示される。このつぶやきの一覧を「タイムライン」と呼ぶ。例えば「ビールが飲みたい」というつぶやきに対し、それを見て賛同した知人が応答することで、メールやIMに比べて「ゆるい」コミュニケーションが生まれる。

つぶやきの投稿や閲覧はサイト上で行うほか、便利な機能を備えた各種のクライアントソフト、クライアントウェブサービスが公開されており、それらを利用して行うことも出来る。』

だそうです。wikipediaより。メッセンジャーとか使ったことある人ならわかると思うけど、直接メッセするんじゃなくて名前のあとに「○○中」「俺も」みたいな風に会話する感じとでも言えるでしょうか。それが一行ブログになっていてコメント機能がある。あと、気になるキーワードでみんなの「つぶやき」を検索したり、フィードで追うこともできる。

 なんとなくめんどくさそうと思ってやってなかったけど、こういうものが流行る背景や理由には興味あるのでちょっとやってみてる。

 これって、2chがポップになった感じだと思う。たとえば、家で一人でいる時に結構デカイ地震があったり、面白いテレビを見たりしてる時についつい実況スレ開いちゃうみたいな。わざわざ電話とかメールするほどでもないけどみんながどうしてんのか気になる、みたいな。ポイントは、「あくまでも一方通行の独り言」っていうのが前提になっているところ。ブログみたいにまとまったこと書かなくてもつまんないどうでもいいことでも「独り言」なんだからOKっていう気がしてくるし。たまにリアクションももらえるから寂しさも中和されるし。

 うーん、さすがこんだけ流行るだけあってコミュニケーションのデザインのバランスが絶妙だなぁと、これはやってみて初めてわかったのでやはり何事も体験してみないと語れないというわけですね。まぁ、いつ飽きるともしれないけど・・・。

 メインページ左コラムに垂れ流してますのでブログ更新されない時はそっちを見て推し量ってください。

2009年05月17日

カメラ持ち歩き問題の終着点。

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 カメラはいいのを持っている(おととし買った)。写りもいいし、いろいろいじくって遊べるし面白いので壊れるまで手放す気はない。ないんだけど、毎日連れて歩くにはびみょーに重くてびみょーにかさばるのも事実。なので、「今日は写真とるぞ!」というとき以外は結局持って出かけてない。

 だけど、会社と家の往復のような毎日でもちょっと気になるものがあったりとか、後から絵を描いたりする時に色や形がどうだったっけと「写真を撮っておれば・・・」と思うことも少なくない。そんなわけで、持ち歩き用のカメラが欲しいと常々考えていた。

 折しも、近ごろは一部のモノ好きの間でトイデジが大ブーム。ポラロイドが消えるとかAGFA(トイカメ好きの間でなぜかもてはやされているフィルムメーカー)がつぶれるとかで一時しんみりしていたトイカメ界ががぜん盛り上がっている。普通のデジカメより安いし、軽い。ちょっとオモシロな写真も撮れる。買っちゃうか?これは買っちゃうか?とかなりのところまで行った(自分の中で)。

 いや待て。でもトイデジとはえてしてめんどくさいもの。というか、そのめんどくささを楽しむもの。動きはもっさり遅いし操作性もいいとは言えない。しかも、色転びやブレ、ゆがみも多い(それゆえに「味がある」ともてはやされているわけだが)。私の目的はアーティスティックな写真を撮ることでなく、あくまでも「常に持ち歩くこと」そして「記録用に使うこと」。機能がシンプルで軽くて小さいのはいいとして、「味」はいささか余分な要素。単純な物欲に負けてしまってもいいのだろうか?

 などと思い悩んでいたら・・・あった。灯台もと暗し。携帯(Softbank 821SH)にカメラがついてるよ。ほとんど使わないからデジカメとして意識したことはなかったけど、一応200万画素だよ。わたしが初めて買ったデジカメは30万画素だったから、そいつよりははるかに優れてるよ。

 で、初めて細かいところまでいじってみたら、明るさ調節とかズームの機能があることにはじめて気づいた・・・。携帯性については言わずもがな。そんなこんなで、無駄な出費をするよりはこいつをちゃんと使ってみることにした。ヨドバシのポイントたまってたからmicroSDカードも実質0円で手に入ったし。トイデジはどうしても欲しかったらまた考えよう。

 そうしてカメラ欲が落ち着いたら今度はカバン欲がふつふつと。まさに物欲連鎖です。

2009年05月10日

サンダル買っちゃった。

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 実は昨年からずっと買おうと思っていたビルケンシュトックのサンダルを買ってしまった。昔ABCマートかなんかでビルケンのパチモンみたいなやつを買って、あんまり大事にせずに雨の日も海に行くときもはいてそのままザブザブ水の中に入ったり・・・。さすがに金具もさびてソールも本体と分離してきたので捨てたのですが、その時に今度こそ本物をを買おうと思っていたのです。まさに1年越しの衝動買い。

 こうして会社には着ていけない服とか靴とかばっかりが増えてしまうのでありましたとさ。

2009年05月03日

飲み会サイン会。

 普段、人が多いところにはあんまり行かないんだけど、昨日は久々に渋谷に行ってきた。それというのも、私が毎日欠かさずチェックしている『デイリーポータルZ』というサイトで、特に好きなライターさんの一人である乙幡さんのサイン会があると知ったから。しかもおりしも夜から渋谷で大学時代の友人と飲み会。コレは行くしかないと勝手に運命を感じて行ってきました(おもに一人で)。

 ピンとこない人はとりあえずコレを読もう ⇒ 『私が考えたフリスクデコ3つ』@DPZ

 そんなわけで渋谷ハンズについたのが16時50分ぐらい。まだちょっと早かったのとせっかくなので↑の記事でも紹介されているフリスクケースの手作りイベントに参加。

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デコは割と簡単にできました。ちびっこはハサミしか使わせてもらえないそうですが、私は大きいお友達なのでカッターを貸してもらえた。ホントはイワシのがよかったけど、会社でも使いたいのでおとなしく基盤にしてみた。かなりお気に入り。

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そうこうしているうちにご本人が来たので、著書『妄想工作』を買ってサインしてもらいました。普通に超ウレシい。テンションあがって普通のことしか言えなかった。サイトでみたイメージ通りの方で、いい意味で変なオーラが漂ってました。憧れる。

 その後、興奮さめやらぬまま大学の友人と飲み。一通り自慢しておいた。飲み会参加は久々だったけど、なんか予想外の(でもいいこと)が色々起きてて、やっぱり人づきあいはするもんだと思いました。

 明日は手塚治虫展に行く予定。これもこれで楽しみ。