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2008年10月31日

商品が何もないコンビニ。

 昔バイトをしていたこともある近所のセブンイレブンが、改装工事のため今日いっぱいで一時休業になった。商品を売り切っていたためお店に行っても棚にほとんどモノがない。賞味期限の短いお弁当類や、ペットボトルなどがわずかに残るのみ。外から見ていて、まっ白な棚だけが並んで煌煌と明かりのついた店内にバイトが二人もいるというのは正直ちょっと珍しい光景でした。カメラは持ってなかったので心のフィルムに焼きつけた。来月20日のリニューアルオープンまで、すぐ近くにあるローソンが儲かりそうだ。

 今日は、朝9時半から夜9時半まで12時間にわたって担当顧客のオフィス、もしくはオフィス付近にいた。根なし草状態は必要以上に疲弊するな。でも、途中1時間ちょっとぐらい近くのエクセルシオールで仕事したら、電話はならないわメールはみれないわ周りは静かだわですげーはかどった。今度からたまに外で仕事しようかな。

 明日が終わったら三連休だ。来週の予定が白紙過ぎて困る。来週になってから埋まるけどね。たぶん。

2008年10月28日

またしても勉強。

 今日は、トリンプの元社長である吉越さんのお話をきく機会がありました。

 吉越さんといえば、近頃は世の中的にもワークライフバランスやらなにやらで残業削減!効率よくはたらく!私生活充実!みたいなことが叫ばれているなか、トリンプの社長時代に毎日ノー残業デーを徹底しなおかつ19年連続で増収増益を成し遂げたという、ちょっとした有名人です。

 ご本人は意外と背が高くて、さすがフランス人の妻がいると納得させる感のある素敵なロマンスグレーでした。それでいてちょいちょいオヤジウケのするネタをはさんでくるところがなんとも心憎い。

 話の内容としては、「仕事だけが人生じゃない」「それとは別に『本生』がある」「仕事はちゃっちゃと効率よく時間内におわらせましょう」「そのためには重要度と緊急度で仕事を優先順位付けして」「特に重要だけど緊急じゃないみたいなのはトップダウンで」「デッドラインを決めて」「なにがなんでもやって」「できるならデッドラインを前倒しにしましょう」みたいな感じだったと思う。いや、現実にはそれ以外の小ネタの部分がおもしろかったんだけど。2カップ大関とか。

 そんなこんなで、立て続けにいろんな方のお話を機会に恵まれてきたここ最近なんだけれども、こうしてみると皆いっていることって本質的にはおなじなのよね。それは私自身も教えられてきたこととか、自分で学んだこととかとかぶる部分も多い。

 大事なことや本質的なことはみんなすでに自分の中にある。けどそれを100%行動に移すのがそういう人とそうじゃない人の境目なんだよねー。それもわかるんだけどねー。

 関係ないけど、私はトリンプが外資系(本社スイス)であるということを今日初めて知りました・・・。

2008年10月27日

電車に乗っていたらこういう髪形の人がいた。

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2008年10月26日

10年かけて読み終わった。

 この週末は引きこもると決めたので、かねてより読みすすめていたハリー・ポッターの最終巻を一気に読み終えた。いちおう原著で読んでいるのに1年以上おくれです。とほほ。

 ストーリーについては特に詳細に書くことはしないけれども、まぁいくらか釈然としない点が残るものの大筋では納得の終わり方だったんじゃないかと思う。考えてみれば私も最初の1冊を読んだ時は高校生。あしかけ10年にわたってほぼリアルタイムに追っかけてきたわけだ。日頃から面白い本やマンガを読んでいると読み終わりたくなくいなーという気持ちになってしまうんだけど、今回はそれがひとしおで特に読むのに時間がかかってしまった。もう続きがないんだなと思うとちょっと虚脱感もあり。

 きっとこのお話がただのファンタジーや子供向けの小説と違うのは、主人公であるハリーも周囲の人物も完全無欠の人々ではなくて、悩んだり苦しんだり時には裏切ったり許せないことをしたりするところ。でも、最終的には知識があるとかスキルがあるとかではなくて心の強さで勝負が決まるところ。そのへんがいいのではないかと。しかし日本語版だと印象が違ったりするんだろうか?あと、映画もまた観にいきたくなってきたな。

 虚脱感から逃れるために買っておいておいた『ナイチンゲールの沈黙』を読み始めた。買っておいてよかった。

2008年10月25日

研修三昧。

 ここ2週間、研修めいたものが立て続けにあった。仕事のほうもまあまあ忙しい時期なのにめんどくせぇと心のスミでは思いつつ、とはいえひまひまでしょうがなくて「ホントすることないから研修でもないかしら」的な状況も社会人としてはおかしいと思うのでこれはひとつ自分を見つめなおすいい機会ととらえて主体的に行ってきましたよ。

 人の話というものはタメにしようと思って聞けば大抵なんでもタメになるものなんだけど、一昨日~昨日と2日間にわたってあった福島正伸さんという方のお話はことさらタメになりました。

 人間はできると思ったことはできるしできないと思ったことはできない。できると思うかできないと思うかは自分で選択できることだから、常に理想を思い描いてそれに向かって行動していける「自立型人材」(アントレプレナー)になろう、というかいつまんで言うと身もふたもない話なんだけど。

 でもともすれば人は他人や環境のせいにしたり、変な風に自分のせいにして投げやりになってしまったり、あきらめてなにげなく過ごしてしまったりするモノ。そんな中で、この「当たり前のこと」を実践している人(もちろん先生自身も)の実話をたくさん聞けたのは、とても感動的で自分もそういう風になりたいと思わされるものがありました。何かを達成するのはなかなかできないかもだけど、はじめることとやることはできるので今日からでもできることをやっていきたいと思います。

 普段は大阪にいる同期ともいろいろ話せてよかった。なるべく今まであんまりしゃべったことのない人としゃべりました。3年目にもなるとみんななんとなく引き締まってきたというか、たくましくなってきたというか。なんかあったときにはがっちり助けてもらえそうなので頼もしい限りです。

 で、帰ってきてテレビつけたらMITの石井先生が紹介されていた。学生時代に一生懸命タンジブルとか言ってたのが今になってバラエティネタになるようになったのか。というのはおいといて、石井先生がMITに招かれたときに認めてもらうためには「人の2倍働いて人の3倍成果を出すしかない」と思っているという言葉に感銘をうけた。「2倍働くのは寝なければいいだけだから簡単なんだけど3倍成果出すってのが難しいんだよね」とも。

 研修だったり、人の話だったり、仕事環境だったり、テレビだったり、近頃は「働く」ということの意味をみつめなおすような出来事がたくさんあります。だからたぶん、いまはそれを考えるべき時なんだろうなと。うん、考える。考えてるよ。

 やー、でも楽しかったけどなけなしの社交性を使い切ってしまった感がある。今週末は引きこもり決定だな。

2008年10月08日

ずっと食べたかった。

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 吉野家が飽きさせない定番の味だとすれば、すき家は常に新しい味を繰り出してきて飽きさせない店と言えよう。てなわけで、会社の目の前にすき家があるために通勤するとき、営業に行くとき、いつも気になっていた『お好み牛玉丼』をついに食すことができた。

 結論から言うと、かなりのお好み再現度!でした。じつにジャンクなテイスト。だがそれがいい、みたいな。ていうか、お好み焼きの味というのは結局のところおたふくソースとからしマヨネーズなんだなと思いました。なんにせよ、ずっと心にひっかかっていたことをひとつ行動に移すことができて満足です。これで明日から前を通るたびに「食べたい・・・」と思わなくてすむ。

 帰りに横浜のロフトでまた使い道のないノートを買ってしまった。でもこればっかりはやめらんないのよねぇ。

2008年10月05日

銀座・天香回味。

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 昨日、会社の同期の女性陣と銀座でお食事会。銀座に新しくできたH&Mの真上にあるお店、薬膳火鍋の専門店『天香回味』(テンシャンフェイウェイ)へ。

 そりゃあ、チェーン系の居酒屋で飲むのに比べればお値段は張るものの、今まで体験したことのない味でとてもおいしかった。しかも、薬膳というだけあって何もかも美容&健康にイイものしか出てこない。どんだけおなかいっぱいになっても罪悪感ゼロ。しまいには身体の内側からぽっぽと暑くなってきて夜までほかほか。同じ値段でエステに行くなら絶対こっちのほうがいい!

 まさにこれからの時期におススメのお店でした。女子をひきつれての食事会の幹事をしている方はぜひ。店長さんも関西人でおもしろい方でした。

 で、日ごろ事業会社が別でなかなか会わない人たちとも近況報告。まぁ世の中も世の中だし、いろいろと大変なことのほうが多いなのはどこも共通。へこたれないのは難しいかもしれないけどなるべくストレスはためないように生きていきたいと思いました。

 あと、めちゃイケのテニスのやつおもしろかった!岡村さんの運動神経は異常。