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2008年02月05日
過去を知る人。
1月半ばから仕事の立ち位置が若干かわり、もうそろそろお客さん気分から脱却かなという今日この頃。皆様はいかがおすごしでしょうか。私は先ほど髪を乾かしたら思いのほか内向きにブローがかかりびっくりしているところでございます。多分寝て起きたらいつものようにハネている。
さて、こないだの土曜日は約2年ぶりに中学高校時代をともに過ごしたフクシマさんに会いました。引越しをするので荷物を片付けていたら昔わたしに借りた本などが出てきたんだそうな。それでせっかくだからと会って話すことになったわけです。
それにしても中高といえば、私が人生で最も社会性に乏しくアタマのおかしかった時代なので、当時私が作った（らしい）変な歌などをきかされてこっぱずかしい思いでいっぱいです。しかも貸していたという本が「ビッグバンはなぜ起こったか」みたいな、そういえば当時わたし宇宙にすごいハマってたなみたいな、ていうかそんなモノを読めと押し付けられて一応は読もうと努力してくれた友情に感謝みたいな、そんな気分です。
こんな私とは裏腹に、まっとうな人生を歩んでいる様子で安堵しました。これから5月までがひとつの正念場とのことで、6月の再会を約束して別れました。
まったく過去を知る人間というのは恐ろしい。自分が何年もかけて覆い隠そうとしてきたモノが無に帰してしまうからな。単純に今の自分が無理をして猫をかぶっているだけという説もあるが。上手く生きるのは難しい。
今日は路面の凍結でコントのように転んでいる人をみた。笑うと自分もそうなりそうだったんでがまんした。
投稿者 yosim : 2008年02月05日 00:26
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