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2006年12月03日
こっち側とコートと向こう側。
「もしもし、わたし月曜日。いまあなたのすぐ後ろにいるの。」
「いやぁあああぁあぁっ!」
というネタに共感を覚える、そんな日曜日の夜なのです。
最近、会社にいると右まぶたがぴくぴくする、コレはストレスなんじゃないかと思うんです。希望としては修行僧のように生きたい。早起きして掃除して、写経をしたりすでにこの世にいない人に思いを馳せたりして一日を過ごし、生きていくのに最低限必要な栄養を摂取して寝るんです。そうすれば今みたいに余計なことを考えたりしなくて済むだろうし、まぶただって痙攣しないのではないかという、完璧な推論。やれやれ。
さすがにコートが必要であるという結論に達し、昼過ぎに外出。駅について5分で買い物終了。買うと決めたら即断即決。面白くない買い物。
ちょっとカジュアルな時計が欲しくて、まだ本気で買うつもりはないんだけど見てる。時計が凄く好きなんだが、好きなだけにこだわりが邪魔をしてぐっと来るものにめぐり合えない。いつもいっそのこと時計職人になって自分で作ろうか、と思う。でも結局CABANE de ZUCCaのCHEWING GUM買うかもしれない。カバンドズッカ。変な名前。
何かに集中して取り組んでいると、自分の中身のことでイッパイイッパイになるのでそれ以外のことに振り向けるエネルギーがなくなる。愛想を振りまいたりとか、人付き合いに波風を立てないようにするために人間が使っている労力ってきっと膨大だもの。
最近は土曜日の夜からあっち側にはいって、明日のために今ぐらいの時間からこっち側にもどってくるんだけど、行き来にすごいエネルギーが必要なの。ほんとうは、ひとつのことだけやってればいいように、自分の環境を整える必要があるのかもしれない。でもまだ自分の中に詰め込む必要のあるものがここにもあるから。もうしばらくやってみる。
わたしが欲しいモノはお金で買えるけど、そうしたんでは意味がない。そういうモノ。
投稿者 yosim : 2006年12月03日 22:13
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