2004年01月12日
散歩。
さて、昨日組み立てたプラモデルカメラを、ちょっとだけ分解して気になっていたところをややいじる。そして、カメラ片手にぶらり旅。
写真を撮る、というのは高校のときにハマっていたのだがここ最近は遠ざかっていて、純粋に撮る目的で出かけたのは久しぶりだ。記録とか記念に写真を撮ることはよくあるけれど、それも最近はもっぱらデジカメ。それはそれで便利なんだけど、やはり残したい写真はフィルムで撮りたい。手に取れるモノがあると、思い出も現実だったって言う実感が湧くもの。
で、カメラを手に持って町を徘徊していると何が楽しいかというと、ファインダーを覗かなくても見ている世界が変わること。実際に見たものを撮るか撮らないかは問題じゃなくて、いつもは見過ごしてしまうものを発見できたり、違う視点から見たりすることができるのが面白い。今日は、家の向かいの道路でちょっとした発見を。毎日通ってて今までまったく気づかなかった。
プラモデルカメラ自体に対する感想は、まず軽い。携帯と同じかそれ以下ぐらいだろうか。フラッシュないから電池もないしね。あと、操作がシャッターしかないからめんどくさくなくていい。画角決めたら、他に何もすることがないからシャッター切るだけ。どう写ろうが私の知ったことではないというすがすがしさ。あとは、レンズカバー開けたら直ぐ撮れるとこ。起動時間ゼロ。デジカメになれた身としてはこれが一番気持ちいいかも。
とりあえず12枚撮を買ったから、撮りきって現像に出してみて、フィルム感度なんかも研究してみよう。
どうしてもやりにくいことって、世の中ありますよね。
投稿者 yosim : 2004年01月12日 01:09
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