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2009年04月30日

最初の飛び石。

 今年のGWは、昭和の日が水曜日だったのでカレンダー通りのお休みのほかにどこで有給を使うか、非常に難しい選択を迫られる状況だったようです。私は仕事が忙しい時期なので会社が休みの日以外は休みませんが。というか、4月はもう1回有給使っちゃったし。

 そんなわけで、27日(月曜日)はある意味もうGWと言っても過言ではないし、電車も少しは空いているかな?っとワクワクしながら会社に向かったところ、全然すいてなかった。むしろいつもより混んでいた。東海道線だったんだけど、開く側のドア付近にいたから川崎駅で一度おりたわけ。そしたら、なぜか乗ってきたはずの電車に乗れなくなるという罠。満員電車歴も4年目に入りますが初めてのことです。慣れ故の油断か。あるいはいつもより一本早い電車に乗っているという心のゆとりがそうさせたのか。いずれにしろ会社に遅刻しなくてよかった。

 で、昨日は会社の同期に初めてネイルサロンというところに連れて行ってもらって、ジェルネイルというのをやってみた。正直、こういうことにお金をかける心理がよくわからないんだけど、みんなが言う「ネイル」とか「ジェル」ってのがどんなものなのか興味があったから。友達がいいお店を選んでくれたので、手際もお店の感じも良かった。まぁ、これも経験デス。その後、軽くごはん食べながらもろもろ。みんな大変だけどがんばってる。

 今日は完全オフ。久しぶりに家のまわりを走ったらきもちかった。まさに平和。最後に思い立って全力でダッシュしてみたらなぜか足じゃなくて腕が痛くなった。不思議だ。それ以外は、本を読んだり、なんかかいたり。家が好きすぎて困る。

 せっかくの連休だから、どっかで江戸東京博物館にでも行こうかな。手塚治虫展やってるんだ。

2009年04月26日

今更ながら夜桜。

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 最近は仕事ばっかりだけど、仕事のことは書けないので今更ながら夜桜。これは、直帰するときに営業先の近くで撮ったもの。三脚がないからブレブレです。ホワイトバランスとかも合わないし・・・夜の撮影は難しいねー。

 しかし、いつも行っているところとか何気なく通り過ぎているところでも、ちょっと立ち止まってのぞいてみると意外といい場所があったりするものです。あと、個人的には常にキョロキョロしているせいか変なものが目にとまるんだけど、日頃カメラを持ち歩かないのですぐに忘れてしまうのが惜しい。

 例のお金でカメラ買っちゃうか(悪魔)いやそれより夏用のスーツ(天使)万年筆もいいなぁ(悪魔優勢)

2009年04月19日

四万十弾丸トラベラー。

 さて、今週はなんやかんやと忙しくて放置気味でしたが、実は先週の金曜日夜~日曜日で四国は四万十へ行ってきました。この4月で社会人になって丸々3年がたち、いわば同期といく会社からのご褒美旅行です。ホント、やさしい会社ですね。若干タイミングを外した感もありますが、せっかくなので写真と共に振り返り。

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まずは、金曜日。仕事が終わってから新幹線で神戸(三ノ宮)まで移動。新幹線というのは早いもので、着いてもまだ22時ぐらいだったので同期の女の子に案内してもらって付近を散策。お店は全然あいてなかったけど、神戸ポートタワーがライトアップされて綺麗でした。横浜の元町・中華街・みなとみらいがギュッと凝縮した感じ。初めての土地でも自分的にはホームな感じで住めると思いました。

長くなりそうなので「続きを読む」からどうぞ。


次の日は朝8時に集合し、観光バス1台貸切でひたすら移動。否応なしに修学旅行気分が高まる。

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明石海峡大橋を渡って淡路島へ。ここで、淡路島はタマネギが名産品であることを生まれて初めて知る。どうやら関西圏の人間にとっては常識であったようだが・・・。まだまだ私の知らない日本がたくさんあるようです。

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鳴門海峡もこえて四国に入る。

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寝て起きたら、すでに山。ていうか、四国に入ってからずっと爆睡してるんだけど、どこで目が覚めても景色がキレイすぎて参る。いつも四国は島にいくので海のイメージが強いけど実は結構山もすごいのよね。

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14時前ぐらいに四万十町につきまして、集成材工場を見学。これでもかとばかりにヒノキの匂いがいい気持ち。

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その後、宿泊先のオートキャンプ場に移動。キャンプ場といっても、写真のようなコテージが5~6人に1棟に割り振られる。中にはミニキッチンとかもあっていい感じ。カップラーメンとか持って行けばよかった!

で、そこで地元の高校生などによる研究発表を拝聴。間伐がなぜ必要かということをとてもわかりやすくプレゼンしてくれた。そして、実は間伐→下草が増える→山の保水力アップは通説みたいになっているけど、実は定量的に証明したデータはないそうだ。勉強になった。

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夜は地元のご婦人方による地元の食材を使った地元の料理を地元の森林組合の皆さんや高校生の皆さんと共にいただく。何もかもおいしかったのですが、この写真にもうつっている手作りの柚子ジュースがやけにウマかったです・・・。作り方聞けばよかった。ちなみに、次の日の朝食でも思ったんだけど米がまたやたらとウマかった。高知は実は米どころなのですな。

夜は、酒も食い物もないのでキモ試しなどをしてすごす。キモ試しは途中でぐだぐだになったけど、灯りがない山の中でみる星空は美しかった。天の川もみえたよ。あと、実は私は12日が誕生日でして、11日に誕生日だった同期の男の子とセットで祝ってもらいました。こっそりケーキも持ち込んでもらって、嬉しかったです。はや26歳。心はいつまでも23か4ぐらいのままなのですが。時の流れは嗚呼無常。

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翌日は、まず栗の木の植樹。三年で実がなる栗の木と、社会人になって三年になったことをかけて、記念に。写真では伝わりにくいですがこれが結構な崖で大変でした。ていうか、次の日変なところが筋肉痛になりました。あと、周囲がスギとヒノキの木ばかりで花粉症の人間にとってはまさに自殺行為でした。あ、でもおもしろかったです。たぶん。

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その後、昨日の集成材工場付近まで移動して川原のごみ拾い。私は最後尾を歩いていたのですが、前の人たちが見落とした大物(でっかいゴミ)を見つけると言われようのない快感を覚えることを発見。ていうか、ゴミを捨ててはいけません。天気が良くて暑いぐらい。でも日焼けしたくないので長そで長そで・・・。

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我々から見るとキレイな四万十川ですが、これでも地元の人たちに言わせると昔よりだいぶ汚れてきているんだとか。十数年前は、川で泳ぐと水が透明すぎて宙に浮いているような感覚(川底が地面って感じね)だったそうです。それはやってみたい・・・。で、次代を担う子供たちなんかはこの環境が当たり前すぎて、守っていかなきゃいけない素晴らしい自然だ、という意識は意外と希薄だとか。農業や林業を営む家でも、子供には土を触らせなかったりとか、ちょっと来た我々にしてみればもったいないような気がする話ですが、きっと良いことだけじゃなくて大変なことがたくさんあるのでしょう。考えさせられることです。

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で、今度はひたすら来た道を帰る。途中、昼食のために立ち寄った道の駅で、かつおのたたきが超ウマかったのでかなり満足した。ていうか、この道の駅お土産に買った大福から栗パイからみんな美味しかった・・・。覚えておこう、道の駅あぐり窪川。

 その後また爆睡したり花粉症に苦しんだりしているうちにあっという間に三ノ宮について、同期4人で色々しゃべりながら新幹線で帰ってきた。こんな修学旅行みたいな旅はこれが人生で最後だろうと思うと、月並みだけどいってよかったなぁと。でもなんだかんだで疲れた。翌日の月曜日は免許の更新も兼ねて有休にしてて正解でした。おかげでそのあと仕事超てんぱったけど・・・。

 次にあっちの方に行くときは、ぜひとも淡路島のタマネギうどんに出会いたいと思います。おしまい。

2009年04月05日

コンビニでのできごと。

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「お願いします。(いろんな意味で)」