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2007年11月07日
本屋イズワンダーランド。
NO残業DAYにつき、そそくさと退社して本屋へいってみた。今は本を読んだりして勉強したいという気分が高まっているからだ。会社の近くにある本屋は、わりかし広いしビジネス関係の書籍とマンガの品揃えが充実しているというまさにこの私にうってつけ状態なのでたまに行く。
本をみていると時間を忘れる。いい本を読むと時間と空間を超えて書いた人の思考の中へワープしたような感覚を味わえる。つまらない本だとやたら反発する自分がいる。そしてくだらない本は読まない。
いずれにしても、ビジネス関係の本に興味が湧いてきたのがここ最近の変化。『なぜ若者は3年で辞めるのか』的な本とかつい立ち読みしてしまう。『採用氷河期』というタイトルの本にはちょっと笑った。そんなこんなでちょっとのつもりが結局1時間半近く滞在することになってしまった。お店に悪い気がするので2冊ほど購入。電車で読む。
それとは別に、隣の席の先輩からただいま話題騒然の『ホームレス中学生』を借りて読んだ。1~2時間で読めるような本だが、それなりに笑えたりホロリと来たりしてなかなかおもしろかった。月並みな感想だが、当たり前に暮らしていくという事がいかに素晴らしい奇跡の集合であり、人の恩の上に成り立っているのかが良くわかる。とりあえず「10キロ女の正体」というエピソードが笑えるのでそこだけでも読んでみてはいかがでしょうか。
新しい考えはいつも外からやってくる。自分の中からは生まれない。
投稿者 yosim : 2007年11月07日 23:25
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