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2007年11月27日

考えていること。

 最近はあんまり書ける様なことがなかった。でも、考えることはそれなりにあったりする。

 自分は何のために生きているんだろう、と思う。他人事のように考えてみれば、生きている意味ってあんまりない。でも、そう考えると終わってしまうので、きっと人間のアサハカな論理では計りきれない意味があるんだと思う。

 それはそれとして、自分の事として考えてみると、自分は何を求めて生きてるんだろう。最近、学生時代の友人と話したり、しばらく遠ざかっていた本を読んだりすることを通じて原点めいたものを思い出してきた気がする。まだ言葉ではうまく表現できないけど。

 私は、本気で人に怒られたりしないと自らを省みないし、反省してもすぐ元に戻ってしまう愚か者ではあるけれども、それに応えるために何かしらせんといけんと思うぐらいの良心は持ち合わせている。

 今、唯一しあわせだなーと思うのは勉強のネタはカクジツに死ぬまで尽きないとゆー事ぐらいかな。

2007年11月09日

なんだかんだでミステリー。

 常に何かをやり残している気分。昔奥出先生が「締め切りのある仕事は打ち上げがあるからいい」みたいなことを言っていたが実にその通りと思う。営業の仕事に打ち上げは無い。

 秋といえばミステリー、なのかどうかはわからないけど、今シーズンはミステリー(刑事もの?)のドラマが豊作。『探偵ガリレオ』、『相棒6』、『ジョシデカ!-女子刑事-』とな。それぞれ安定してオモシロイと思う。ガリレオはもう少しやり過ぎちゃってもいいような気がするけど。相棒はレギュラーメンツが安定してる安心感。ジョシデカは脇を固めた役者にアジがある。何だかんだいって、ミステリーに弱い自分がいる。

 問題意識を持って現実に対峙することと、現実から逃避することはまったく違うとゆーこと。

2007年11月07日

本屋イズワンダーランド。

 NO残業DAYにつき、そそくさと退社して本屋へいってみた。今は本を読んだりして勉強したいという気分が高まっているからだ。会社の近くにある本屋は、わりかし広いしビジネス関係の書籍とマンガの品揃えが充実しているというまさにこの私にうってつけ状態なのでたまに行く。

 本をみていると時間を忘れる。いい本を読むと時間と空間を超えて書いた人の思考の中へワープしたような感覚を味わえる。つまらない本だとやたら反発する自分がいる。そしてくだらない本は読まない。

 いずれにしても、ビジネス関係の本に興味が湧いてきたのがここ最近の変化。『なぜ若者は3年で辞めるのか』的な本とかつい立ち読みしてしまう。『採用氷河期』というタイトルの本にはちょっと笑った。そんなこんなでちょっとのつもりが結局1時間半近く滞在することになってしまった。お店に悪い気がするので2冊ほど購入。電車で読む。

 それとは別に、隣の席の先輩からただいま話題騒然の『ホームレス中学生』を借りて読んだ。1~2時間で読めるような本だが、それなりに笑えたりホロリと来たりしてなかなかおもしろかった。月並みな感想だが、当たり前に暮らしていくという事がいかに素晴らしい奇跡の集合であり、人の恩の上に成り立っているのかが良くわかる。とりあえず「10キロ女の正体」というエピソードが笑えるのでそこだけでも読んでみてはいかがでしょうか。

 新しい考えはいつも外からやってくる。自分の中からは生まれない。

特になにも感じない。

 昨日はブルーマンデーのためか頭が痛く何もしないで就寝。

 今日は仕事をしたような。しないような。ていうか毎日そんな感じ。いったい仕事とはなんだろう?かれこれ社会人になって1年半がたつけれども、未だにまったくわからない。少なくとも毎日会社にいって給料をもらうこととは違う気がする。なぜなら、私は毎日会社に行って給料ももらっているけどこれまでのところ「仕事をした」という実感がなにひとつないからだ。

 とあるベンチャーの社長さんでよく「それはウチの仕事ですね!」と仰る方がいるが、それはいったいどういう心理状態なのだろうか。おそらくは使命感の問題だとは思うけど。

 写真が増えてきたのを機に、結構な時間をかけて某画像管理ソフトをインストールしてみたのだが、フォルダのならびかたとか設計のあまりの気持ち悪さに身体が震えてきたので即刻アンインストールしてしまった。何をどう分類するか、というのは個性の本質に結びついているだけに、こういう道具をつくる人にはとりわけ慎重になって欲しいもんだ。まったく。

 あぁ、何の意味もなく夜更かししてしまった。ちょっと後悔。

2007年11月04日

出かけるにはいい週末だった。

 金曜日からか。金曜日は特に何も。普通に会社いって普通に帰ってきた。

 昨日、土曜日は日中原宿へ。雑貨屋などをめぐる。とりあえず竹下通り人多すぎてびびった。そういえば、休みの日に原宿に来たのなんて何年ぶりだろう。たぶん4年ぶりぐらいだと思う。新宿、渋谷、代官山とかはある程度一定のイメージの中に落ち着いているけれども、原宿は一本通りを入るとがらっと違う雰囲気になっちゃったりして、そういうところが雑多で面白いなと思った。

 MoMAのストアが11月2日にオープンしてたらしいので、それを見に行った。いいなと思うものは大抵すでに知っているものだった。そういう意味では最近自分のアンテナもそれなりに発達してきているのかもしれない。

 その後、天王洲アイルという渋いロケーションで奥出研の同期のみ。みんなあんまり変わっていないんだけど、いろんなところの中の人になっていておもしろかった。こういうメンツで会って話すと自分の根っこというか、私は何をやりたい人だったのかというのを無性に思い出すのでとてもいい。今後の生き方についても色々と考えさせられた。実行は、まあおいおいに。

 今日は天気が良かったのでカメラを持っていい景色を探してふらふら。お日さまにあたってまったりと。外に出っぱなしで疲れたけど自分にしてはアクティブな週末でリフレッシュできたと思う。

 早めに寝てまた来週からも何とか生きていきましょう。

2007年11月02日

陥落。

 昨日、起きた瞬間に思った。やばい、と。それでも会社に行こうと思って支度をしようとしたが、確信した。無理、と。そんなわけで、上司に一報を入れてそのままベッドに倒れこんだ。もういいだろうまだ10日以上有給が残っているんだから風邪をひいて一日や二日つかったって。

 午前中、そのまま熱にうなされて変な夢をみて、起き出してなんとか近所の病院が昼休みに入る前にでかけていった。そんで帰りに薬をもらいに処方箋を持って薬局へ。そこでの薬剤師さんの説明がひっかかる。

 「今日は4種類お薬出てますねー
  4種類とも粉薬ですので全部ひとつに混ぜてありますから

 えー。そんなのってありなの。4つも薬が出ているはずなのに、手元にあるのはなんかしらんけど白い粉。4種類分の薬の注意事項を守らねばならないただの粉。まあでも何回にもわけてのまなくていいから楽ですね。その代わり口の中に入れたとき一瞬甘く感じるほど苦かったです。うえー。

 で、昨日はもう1日中寝ていた。そして変な夢を見た。私はなぜか熱をだして寝ていると必ずマンションやアパートの夢を見る気がする。どんな意味があるのだろうか。

 今日はいかねばならなかったので会社へ。まだ頭がふらふらして手にチカラが入らない。メモを取る字が恐ろしくゆがむし、お昼に社食でシチューの皿をひっくり返しそうになるし。それでも家に帰りついた頃にはだいぶマシになってきた。私に風邪をうつした元凶の方よりは治りが早いのは若さゆえでしょうか。

 で、その同じ風邪が今も部署の中を渡り歩いております。皆様もお体には十分ご注意を。