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2004年01月25日
グラビア夫婦。
課題がひと段落したと思い込んでいる私は、今日も映画を見に行ってきました。例によって桜木町。今日封切りの『シービスケット』の初回に。
昨夜"あしたま"を歯磨きしながら見ていて、濱田マリで無ければ許されないであろう爆弾発言に思わず吹いてしまったこの映画、期待通りの良い映画でした。あたしはそもそもこういう実話に基づいた･･･っていうのが弱くて、「ああ、こんなことが何十年前に実際にあったんだなぁ」と思うだけで感無量になってしまうフシはあるのですが、それを差し置いても見る価値はあると思います。
なんか、世間では変わり者とか落ちこぼれの烙印を押されているものが、それをはねのけて変わっていく様に心を打たれた。原作があるらしいのだが、映画にする段階でエピソードとか演出上の取捨選択が行われているのだろうから、原作の方も読んでみたいと思った。今度大きな本屋に言ったら原著を探してみよう。英語で小説は久しく読んでいない。
その後、赤レンガでお茶を飲んでいたら、中国人と思われるグラビア夫婦に遭遇。お互いにお互いを一眼レフでパシャパシャ。妻のほうはポーズもキメキメ。同じような背景で延々。店内の話題を独り占めにした夫婦だった。
東急線で横浜に移動。2月から横浜～桜木町の東急線の区間はなくなってしまう。その前の最後の週末である今日は、ものすごい量の人たちがカメラを抱えて電車と駅の写真を撮っていた。この、移り変わっていくものに感じるノスタルジーっていったい何なんだろう。
もういい加減、人に心配をかけないようにしなくては。
投稿者 yosim : 2004年01月25日 00:39
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