2003年05月24日
研修。
夜12時に寝て、翌朝7時に起きるという非常に健康的な生活。1週間に一日二日はこういう日がないと人間どっかしら狂っていくもんだ。
ってわけで、早起きして向かった先は都内某所。10：00～19：00でバイトの研修。H社のプリンターに関する知識を叩き込まれる。6月から私はコレを売りまくるわけだが、おそらく関係者がH社で働いているという方もいらっしゃるであろうことを恐れずに言うと、私はあの会社のアフターサービスがザルであることを知っている。まあ、日本で暮らす分には問題ないと思うけどね。
しかし、バイトに行くと色んなところで色んなことをしている人たちと話せるのが面白い。私らが普段暮らしているのはホントに社会の片隅であるということを再認識する。物理的にも精神的にも。というわけで明日は研修の二日目。また行ってきます、都内某所へ。こう書くと結構キツイっぽいが、普通に研究会のミーティングがある平日の方が3倍キツい。やはり週末であることよ。実際働き出したらもっとキツいんだろうが。貯金のためだ！夏を満喫するのだ！よろしく押忍。
帰りの電車で向かいに座った中年か初老かといった年代の夫婦。芝居見物の帰りらしく、パンフレットを見ながら色々と話している。"桜の園"という割りと有名な劇だ。チェーホフって作家の結構重苦しい話。それが、聞いていると久しぶりに会った親戚の話をするみたいな雰囲気で話すもんだから、なんかちょっとおもしろかったな。仲よさそうで素敵だ。
母の作ったシュークリームには彼女の人格が現れていた。
投稿者 yosim : 2003年05月24日 22:05
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